ネット銀行比較
2013年4月19日公開(2016年3月23日更新)
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「ネット銀行比較」

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ネット銀行比較

いまや「ネット銀行」なら、メガバンクの金利10倍、20倍は当たり前! 低金利のいまだからこそ金利やサービスを大事なお金を預ける先にこだわりたい。 ザイ・オンラインでは全国どこからでも口座開設ができ、金利も有利なおすすめのネット銀行を徹底比較! 高金利で手数料がお得なネット銀行を活用しよう!

ザイ・オンライン編集部

フレッシュマンのみなさん、初任給どうしますか?
社会人になったら始めよう! しっかり貯まる貯金術

 この4月に社会人になったフレッシュマンは、今月末に「初任給」を手にすることだろう。学生時代のアルバイト代とは少し違う金額を手にして「おおっ!」と舞い上がってしまう人もいるかもしれない。

 "アベノミクス効果"などと言われ、景気回復や賃金の上昇期待高まっているが、まだまだ危ういもの。今後の日本経済はいまだ不安定。せっかく手にしたまとまったお金を、しっかり貯めておくに越したことはない。

 では、どのように貯めていけばいいか。「社会人から始める貯金のコツ」をファイナンシャル・プランナーの八ツ井慶子さんに教えてもらった。

しっかり貯めるコツ(1)
口座は大手銀行とネット銀行の2つを持とう

 かつて、銀行のサービスや金利は横並びでどこに預けていても違いがなく、銀行を「選ぶ」必要はなかった。だが、店舗を持たず、既存の銀行より預金金利が高く、振込み手数料などは安く設定されているネット銀行の登場により、銀行も選んで預けることで差が出るようになった。

 「上手に貯めて行きたいと思ったら、銀行口座は"貯める用"と"使う用"の2つ持つのがポイント」と八ツ井さんはアドバイスする。

 「1つは、給与振込み口座としてメガバンクなどに、それに加えてもう1つ、ネット銀行に口座を作りましょう。

 企業が従業員の給与振込み口座として大手の都銀や地銀などを指定するケースは多いもの。まずはその口座をメインバンクとし、給与振込み、そして公共料金や生活費の引き落としなど日々のお財布口座として使います。そして預金金利の高いネット銀行は定期預金で貯める専用口座として使うのです」(八ツ井さん)

 メガバンクなどの大手銀行を給与振込み口座にし、かつ優遇制度に申し込むと一定回数の振込み手数料が無料になったり、時間外の出金手数料が無料になったりとメリットが受けられる場合も多い。そうした点からも、日々使う銀行は大手行にしておくのが便利だ。

 一方、ネット銀行は、公共料金の引き落としやカード決済に使えるケースが少なく、生活費を使う口座としてはかなり不便。だが、店舗や通帳がないためコストが掛からず、その分預金金利を高く設定できるのが最大のメリット。そのため、貯めるお金を預けておくには最適だ。ちなみに、店舗はないが、実際のお金の出し入れは提携先の銀行かコンビニのATMでできる。

 「それぞれの銀行の特性を生かして、2つの口座を使い分け、このような『貯められる仕組み』を社会人スタート時に作っておくことが大事。社会人になると、毎日忙しくなる一方です。そうして日々に流されていくと、給与振込み口座以外の銀行に口座を作るひと手間がおっくうになり、結局、給与振込みに指定されたメインバンクの口座1つで全てやりくりしてしまう状態になります。

 そうなると、せっかくまとまった金額を手にしているのにゼロに等しい金利でただ「置いておく」状態になったり、"使う"と"貯める"が分けられないことで、貯めるべきお金も使ってしまったりすることも考えられます」(同)

◆主なネット銀行とメガバンクの金利
銀行名 普通預金 300万円未満の定期預金 口座開設は
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1年 3年 5年
  ネット銀行   じぶん銀行 0.020% 0.130% 0.120% 0.150%
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  ソニー銀行 0.020% 0.080% 0.100% 0.150%
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  楽天銀行 0.020% 0.080% 0.090% 0.130%
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  メガバンク   みずほ銀行 0.020% 0.025% 0.030% 0.030%
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  三菱東京UFJ銀行 0.020% 0.025% 0.030% 0.030%
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  三井住友銀行 0.020% 0.025% 0.030% 0.030%
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  ゆうちょ銀行 0.030% 0.035% 0.040% 0.040%
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(出所)編集部作成
住信SBIネット銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行は100万円未満の金利。(2013年4月19日時点。)

 

(※関連記事はこちら⇒【ATM手数料&振込手数料を徹底比較!】コンビニATM手数料&振込手数料のお得さで選ぶ!おすすめネット銀行はこちら!

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何回でも無料
月4回まで無料
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何回でも無料
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しっかり貯めるコツ(2)
「使い勝手がいい」銀行と「金利が高い」銀行を上手に選ぼう

 では、使い分ける銀行はどのように選ぶのがいいのだろうか?

 「"使う"に使うメインバンクは、そもそも会社から指定されてしまうケースも多いと思いますが、選べる場合は、自分にとって使い勝手のいい銀行を重視しましょう。

 例えば、自宅近くや勤め先の近くに店舗やATMがある、または、優遇制度を活用してできるだけ手数料無料のサービスが受けられる、などです。家賃振込みがある人は、振込み手数料が無料だったり、安くなったりするところがお勧め。振込み手数料は1回数百円ですが、毎月のことなのでバカになりません。

"貯める"に使うネット銀行は、日々の使い勝手は必要ありません。むしろ、不便なほうが手を付けにくく、貯めやすいくらいです。なので、まずは定期預金の金利が高いところに注目しましょう」(八ツ井さん)

 ただ、ネット銀行で貯蓄に励むにはひと手間必要。給与振込み口座にネット銀行を指定できる場合はいいが、生活費を使うお財布口座としては、前述のように大手行を使うほうがメリットが多い。そのため、基本的にはメインバンクの給与振込み口座から自分でお金を引き出して、ネット銀行に預け入れることになる。この作業をする際に便利なのがコンビニATMだ。

 「資金移動するときに入出金の手数料を払うのはムダです。また、コンビニATMは大手行とネット銀行の両方と提携している場合が多いので、このメリットを生かすべき。

 基本的な手順としては、はじめに給与振込み口座のメインバンクから手数料なしで下ろせるコンビニATMを確認しましょう。そして、そのコンビニATMと提携している、金利が高いネット銀行を選ぶのです。コンビニATMを上手に使うことで、メインバンクとネット銀行の資金移動を、コストを掛けず、スムーズに行なうことができます」(同)

しっかり貯めるコツ(3)
給料日には機械的に"先取り貯蓄"してしまおう!

 また、この2つの口座を使ってしっかり貯めるには、ちょっとした工夫も必要だという。

 「まず、お給料がメインバンクの口座に振り込まれたら、毎月決めた貯蓄額をすぐにネット銀行に移してしまいましょう。あとはメインバンクに残っているお金の範囲内で、好きに次の給料日まで過ごせばいいわけです。これなら細かい家計管理が必要ないうえ、しっかり貯められます。いわゆる"先取り貯蓄"というものです。お金をなるべく節約しながら使って、残った分を貯めよう! と強く心に決めても、結局残すことができずに貯められない人は多いものです。しっかり貯めるなら先取りは大きなポイント。

 また、ネット銀行のキャッシュカードはいつも持ち歩かずに、給料日にメインバンクから資金移動するときだけ持つというもの大事です。キャッシュカードを持ち歩いてしまうとついつい使いたくなってしまいます。安易に引き出さないクセをつけてしまえば、こっちのもの。10年後、これらをキチンとやった人とやらなかった人では、貯蓄額に大きな差が出ますよ」(八ツ井さん)

 ネット銀行は、既存の銀行同様、期間限定で金利優遇のキャンペーンも実施する。特にボーナスシーズンなどに多く、さらにおトクな金利で預けられるチャンスなので「ボーナス時期には金利をチェックする」などの習慣をつけておくともっといい。

 物事は何でも最初が肝心。しっかり貯める習慣が身につくよう、社会人のスタートである初任給からぜひ実行してみてほしい。

(取材・文/『ザイ・オンライン』編集部)

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