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なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか

栄養補助食品、サプリメントには
まだ見ぬ「副作用」がある。
医師である私がこれらを飲まない理由。

裴英洙 [医師・MBA/ハイズ株式会社代表取締役社長]
【第4回】

忙しいとついつい頼りがちな栄養補助食品やサプリメント。あれやこれやと食事に気を付けなくても、手っ取り早く足りない栄養が補給できるなんて、こんなに便利なものはありませんよね。しかしその一錠が、その一口が、あなたの健康を害しているとしたら……。今回は医学博士で『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』の著者、裴英洙先生にお話しをお伺いいたしました。

国民の半数以上がサプリ利用経験あり。
安易に信用すると恐ろしい結果に…

 食べ物の栄養素なんてよくわからないし、病気ではないから薬はちょっと……。だからお手軽なサプリメントで栄養補給―ー忙しいと「手っ取り早く簡単」なものについ走りがちです。

 有難いことにドラッグストアには、棚いっぱいに様々な種類のサプリメントが勢ぞろいしています。以前、ある患者さんから「サプリメントをたくさん飲んでいるのでお腹が減らず困っている」という笑い話のような笑えない訴えがありました。

 2009年に国立健康・栄養研究所が行った調査では、国民の半数以上にサプリメントの利用経験があり、幼児の約15%がサプリメントと考えられる濃縮物を与えられてているというデータが報告されています。ここまでサプリメントが普及した要因には、サプリメントは健康食品の一つと考えられている時代背景があるのではないでしょうか。

 しかし、驚くことなかれ、実は、健康食品という言葉には明確な定義はありません。ぼんやりとした「健康に何らかの良い効果が期待できる食品全般」が、今の時代のサプリメントの立ち位置です。国から機能表示を許可されているものは、「特定保健用食品」(いわゆるトクホ)と「栄養機能食品」だけで、それ以外は“自称”健康食品となります。少し乱暴な言い方になりますが、発売する人が「これは健康食品です」と言えば、それはもう健康食品になるのです。

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裴英洙 [医師・MBA/ハイズ株式会社代表取締役社長]

はい・えいしゅ/医師・医学博士、MBA。ハイズ株式会社代表取締役社長。

 

1972年奈良県生まれ。 金沢大学医学部卒業、金沢大学大学院医学研究科修了。金沢大学医学部卒業後、金沢大学第一外科(現・心肺・総合外科)に入局し、大学病院や基幹病院を中心に、主に胸部外科(肺がん、心臓病など)に従事し、日々手術に明け暮れる。その後、金沢大学大学院に入学し、外科病理学を専攻し医学博士を取得。さらに、病理専門医を取得し、市中病院にて病理医として病気の最終診断にかかわり、年間1万件以上の重大疾病の診断をこなす。

また、医師として働きつつ慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネス・スクール)にて医療政策・病院経営の第一人者の田中滋教授に師事。同ビジネス・スクールを首席で修了。フランスグランゼコールESSEC大学院交換留学。ビジネス・スクール在学中に医療機関再生コンサルティング会社を設立。多数の医療機関の経営支援、ヘルスケア企業の医学アドバイザー業務などを行なっている。 現在も医師として臨床業務をこなしつつ、臨床の最前線からのニーズを医療機関経営に活かすハンズオン型支援を行なう。

著書に『10の仕事を1の力でミスなく回すトリアージ仕事術』『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』(ダイヤモンド社)、『医療職が部下を持ったら読む本』(日経BP社)などがある。

 


なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか

徹夜明けでも疲れを感じさせない、飲み会や接待の翌日もバリバリ仕事をこなしている……なぜ、一流と呼ばれる「デキる」ビジネスパーソンは、「疲れ」を翌日に持ち越さないのか? 現役医師であり、会社社長であり、企業コンサルタントでもある著者が「疲れ」から最速で回復する簡単なコツを紹介!
 

「なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか」

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