クレジットカードおすすめ最新ニュース[2016年]
2015年10月1日公開(2016年2月10日更新)
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「クレジットカードおすすめ最新ニュース[2016年]」

著者・コラム紹介

菊地祟仁 きくち・たかひと
北海道札幌市出身。98年に法政大学工学部を卒業後、日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。02年に退社後、友人と起業したシステム設計・開 発・運用会社を経て、06年にポイント交換案内サービス「ポイ探」の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。以後、ポイント、クレジットカード、マイ レージに関する豊富な知識を生かし、テレビや雑誌等でも活躍中。

クレジットカードおすすめ最新ニュース[2016年]

ポイ探ニュース(菊地崇仁)

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードと
セゾンプラチナ・アメックス・カードを徹底比較!
重視するのは「年会費」か「付帯サービス」か

 「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の上位ランクにあたるプラチナカードとして、ほとんどのサイトでは「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」が紹介されている。しかし、実際は「ビジネス」が付かない「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」も存在する。

 「ビジネス」付きクレジットカードと付かないクレジットカードは、どこが違うのか? 今回は、この2枚のプラチナカードの違いについて説明しよう。

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」
は個人事業主や法人の代表者がターゲットだが
一般のサラリーマンの申し込み可能

 「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、「ビジネス」が付いているように、個人事業主や法人の代表者が申込可能なクレジットカードとなっている。家族カードについても、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」では「追加カード」という名称になっており、家族だけでなく社員でも申し込むことができる。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
 還元率  0.5%
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイトはこちら
 発行元  クレディセゾン
 国際ブランド  AMEX
 年会費(税抜)  2万円(年間200万円以上の利用で翌年は1万円に)
 家族カード  あり(名称は「追加カード」で年会費3000円、税抜)
 ポイント付与対象の
 電子マネー
 モバイルSuica、ICOCA

 とはいえ、実際のところ「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、普通のサラリーマンでも申込可能となっている。家族カードについても問題はない。「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の追加カードは家族も使えるので、普通の家族カードと同じように利用することができる。

 「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」のメリットは、年会費の優遇があることだ。通常の年会費が2万円(税抜)のところ、年間200万円以上利用すると翌年の年会費は半額の1万円(税抜)となる。プラチナカードにも関わらず、一般的なゴールドカードと同程度の年会費だ。

 一方、「ビジネス」が付かない「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は年会費優遇の制度がないため、年会費は常に2万円(税抜)となる。

 また、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」のほうは自ら申し込み可能だが、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」のほうは、多くのプラチナカードと同じようにカード会社からの招待がないと申し込めない「インビテーション(招待)制」となっている。

 これらの違いだけで比較すると、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」のほうがお得と感じるだろう。しかし、それぞれの「付帯サービス」をすべて比較すると、細かな違いが存在することがわかる。

 「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」と「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」で受けられる主なサービスをまとめたのが、下の表だ。

■「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」と
 「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の比較
 カード名 セゾンプラチナ・アメリカン
・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス・カード
 年会費  本会員  2万円+税  2万円+税(年間200万円以上の利用で翌年1万円+税
 追加カード
(家族カード)
 3000円+税
 引き落とし口座  個人名義  個人名義、法人名義
 ポイント名  永久不滅ポイント
 ポイント
 付与
 国内利用
 1000円につき1.5ポイント  1000円につき1ポイント
 海外利用  1000円につき2ポイント
 SAISON MILE
 CLUB
 1000円につき10マイル
 +2000円につき永久不滅ポイント1ポイント
 1ポイントの価値  5円
 コンシェルジュ・サービス  24時間365日、専任スタッフ
 トラベルサービス、渡航先情報の案内等
 海外空港ラウンジ  プライオリティ・パス「プレステージ会員」
 国内空港ラウンジ  成田空港、羽田空港、関西国際空港、伊丹空港、中部国際空港、
 ハワイ・ホノルル国際空港など、全32カ所
 手荷物
 無料宅配サービス
 往路  スーツケース1個無料
(2個目以降100円/個割引)
×
 復路  スーツケース1個無料
(2個目以降200円/個割引)
×
 コートお預かり
 サービス優待
 成田・中部・関西国際空港、
 羽田空港(国際線)
×
 エクスペディア料金優待  海外宿泊料金8%OFF
 海外ツアー料金3500円OFF
×
 エステサロン
「エルセーヌ」優待
 施術コースを10%OFF
 ホームケア商品を5%OFF等
×
 整体・リフレクソロジー
「リフレーヌ」優待
 入会金無料、施術コース代金を
 15%OFF、ホームケア商品
 10%OFF等
×
 ミニメイド・サービス
(家事代行)
 通常サービスを会員限定優待特典付きで利用可能 ×
「銀座英国屋」優待  閉店後の貸切プライベートショッピング、出張オーダーサービス ×
 PTSクルーズ
「有料WEB会員」優待
 有料WEB会員新規登録で入会金
 ・年会費無料
×
「ノースポート・モール」優待  対象ショップで優待
 駐車場1時間無料
×
 パルコ5%OFF ×
 ロフト「3DAYS」5%OFF  月末の金・土・日 ×
 西友・LIVIN 5%OFF  毎月5日・20日 ×
 海外旅行
 保険
 死亡・
 後遺障害
 本会員/ファミリーカード 1億円
 家族 1000万円
 本会員 1億円
 傷害治療費用  本会員/ファミリーカード
 /家族
300万円
 本会員 300万円
 疾病治療費用  本会員/ファミリーカード
 /家族
300万円
 本会員 300万円
 賠償責任  本会員/ファミリーカード
 /家族
5000万円
 本会員 5000万円
 携行品損害  本会員/ファミリーカード
 /家族
50万円
 本会員 50万円
 救援者費用等  本会員/ファミリーカード
 /家族
300万円
 本会員 300万円
 航空機寄託手荷物遅延費用  本会員/ファミリーカード
 /家族
10万円
 本会員 10万円
 航空機遅延・
 乗継遅延費用
 本会員/ファミリーカード
 /家族
3万円
 本会員 3万円
 国内旅行
 保険
 傷害死亡・
 後遺障害
 本会員/ファミリーカード 5000万円
 
家族 1000万円
 本会員 5000万円
 入院日額  本会員/ファミリーカード
 /家族
5000円
 本会員 5000円
 通院日額  本会員/ファミリーカード
 /家族
3000円
 本会員 3000円
 ショッピング安心保険  破損・盗難など購入日から120日間、年間300万円まで補償

 表を見ると、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」のほうが、より多くの特典が付いている。

 例えば「パルコ」の5%OFFや、「エクスペディア」の優待、エステサロンの優待などは、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」には付帯しない。「個人向け」のサービスについては、「ビジネス」の付かない「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」のほうが有利ということがわかる。

 ポイントプログラムを比較しても、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、国内で1000円につき1ポイントの獲得となるが、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の場合は国内で1000円につき1.5ポイントと、1.5倍の差がついている。ただし、「SAISON MILE CLUB」はまったく同じ条件となるため、JALマイルを貯めている人にとっては条件に優劣はないと言っていいだろう。

 「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」のほうが大きく優れているのは、旅行保険だ。「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」で家族分として追加カードを発行しても、旅行保険の対象は本会員のみとなる。しかし、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」のほうは、本会員はもちろんのこと、家族カード保有者、さらには家族カードを保有できない家族まで補償を受けられるのだ。

 なお、このように本会員の家族まで補償対象に含めるのは、通常の「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」や「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」と同じ考え方だ。

 「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」と「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」で迷う人は、「年会費優遇があるかどうか」、「家族カードでの旅行保険についての考え方」がポイントとなるだろう。

 また、家族分の旅行保険はサブカードでカバーする、という考え方もある。例えば、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を年間200万円以上利用して年会費の優遇を受けつつ、「SAISON MILE CLUB」でJALのマイルを貯め、サブカードとして家族分も旅行保険が付帯する「SBIレギュラーカード」などを保有するのもひとつの選択だろう。
(※「SBIレギュラーカード」の還元率や年会費などのスペックが、2015年10月1日より変更(ポイント制度は改悪)されています。詳しくはこちらの記事を参照してください「SBIカード」がポイントサービスを大幅改悪?新たに追加されたボーナスポイントを計算に入れると「SBIカード」ユーザーの最もお得な選択とは?

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 年会費  無料
 家族カード  あり(年会費無料)
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 以上、今回は「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」と「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の違いを解説した。カード名が非常に長くて似ているために混同しがちな2枚のクレジットカードだが、その違いをきちんと理解したうえで自分に合う1枚を選択して欲しい。
(関連記事①⇒【プラチナカードおすすめ比較】プラチナカードを比較して選ぶ!お得なプラチナカードおすすめランキング!
(関連記事②⇒
プラチナカードおすすめランキング!【2015年夏】クレジットカードの達人・岩田昭男さんが選ぶ、おすすめのプラチナカードBEST3+αを発表!

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
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