皆さんは「法人向けクレジットカード」をご存じでしょうか?
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⇒法人カード(ビジネスカード)のメリットや選び方、基礎知識をわかりやすく解説!専門家がおすすめする「法人カード・オブ・ザ・イヤー(2023年版)」も発表!
筆者は法人の代表者として法人向けのクレジットカード「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」と「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を保有しています。
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⇒セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードとセゾンプラチナ・アメックス・カードを徹底比較!重視するのは「年会費」か「付帯サービス」か
■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | ||
還元率 |
0.5~1.75% ※年会費無料(2023年5月以降は税込5500円)の「SAISON MILE CLUB」に加入してJALマイルを貯めた場合は、マイル還元率1.5%+ポイント還元率0.25%。1マイル=1.5円換算。 |
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発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 2万2000円(年間200万円以上の利用で翌年は1万1000円に) | |
家族カード(税込) | あり(名称は「追加カード」で年会費3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA | |
関連記事 | ◆法人クレジットカード(法人カード)を保有するなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!コンシェルジュを秘書代わりに使えばメリット大! ◆年会費2万円で持てる、お得なプラチナカードは?プラチナカードの年会費と付帯サービスを比較して、コスパ最強の「おすすめプラチナカード」を紹介! |
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この2枚の法人向けのクレジットカードは法人代表者や個人事業主以外だとあまり気にしたことはないかもしれません。しかし、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」のように、サラリーマンでも保有できる「ビジネスカード」もあります。
今回は法人向けクレジットカードのメリットや選び方を解説していきたいと思います。
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⇒法人カードおすすめ比較(https://diamond.jp/category/houjin-card)
法人向けクレジットカードを保有するメリットとは?
まず、法人カードのメリットは以下の3つが考えられます。
1つ目は「経費精算が楽になる」という点です。例えば、出張時に社員個人のクレジットカードで支払った場合、後日に経費精算が必要となります。社員はかかった経費を会社に請求し、会社は社員に振込むという処理が必要です。
しかし、社員に法人カードを配布し、宿泊や新幹線代などをその法人カードで支払うと、その費用を社員が立て替える必要がありませんので、出張後の経費精算が必要なくなります。社員にとっても会社にとっても便利ですね。
2つ目は経営者にとってのメリットですが「クレジットカードの場合は支払いを遅らせることができる」という点。例えば、美容院の経営を考えると、シャンプーやカラーリング剤などを事前に購入し、徐々に使っていくことになります。実際に開店してお客さんが来店して料金を受け取る前に、必要なシャンプーやカラーリング剤を購入しなければならないのです。しかし、それらを購入するときに法人カードで支払っておけば、実際の支払いは購入日ではなく引き落とし日になるので支払いを延ばすことが可能になります。会社の「資金繰り」が楽になるということですね。
3つ目はメリットといえるかどうかはわかりませんが、いわゆる「ブラックリストに載った個人でもクレジットカードを保有できる可能性がある」ということです。法人カードは法人として審査(発行企業によっては代表者の審査)され、社員の審査はなし、という場合もあります。そのため、個人ではクレジットカードの発行を断られるような人であっても、法人カードなら自分名義のクレジットカードを保有できる場合もあるということです。
3種類ある法人向けクレジットカードの違いとは?
「ビジネスカード」なら個人事業主やサラリーマンも保有可能
これまで法人向けクレジットカードを「法人カード」や「ビジネスカード」と呼んできましたが、「コーポレートカード」という呼び名もあります。この「法人カード」や「ビジネスカード」「コーポレートカード」については「呼び名が違うだけで、同じものを指している」というわけではありません。
例えば、JCBの場合、「JCB法人カード」と「JCBコーポレートカード」「JCBビジネスカード」、三井住友カードの場合は「三井住友コーポレートカード」と「三井住友ビジネスカード」などが発行され、明確に分かれています。
それぞれのカード会社で呼び名が違いますが、多くの場合は「コーポレートカード」が大企業向け、「法人カード」が中小企業向け、「ビジネスカード」が中小企業や個人事業主向けという場合が多いです。
大企業向けの「コーポレートカード」は、カスタマイズできるクレジットカードとなり、部門別や個人毎にカード利用状況を把握したり、カード使用者毎に利用枠を設定したり、引き落とし口座をカード使用者の口座に設定することなども可能です。ある意味、クレジットカード発行を任されているようなものですね。
大企業向けのクレジットカードのため、「webで申込み」という事はできず、問い合わせフォームから連絡し、担当者とのやり取りからクレジットカード発行という流れになります。正直、私自身は大企業で経理の担当をしたこともありませんし、大企業を経営したこともありませんので、どのような話し合いになるのかは不明です。
次に、中小企業向けの「法人カード」についてですが、こちらはカスタマイズできず、冒頭で紹介したような特徴のあるクレジットカードと考えるといいでしょう。
最後に「ビジネスカード」についてです。「ビジネスカード」を大企業向けとしているクレジットカード会社もありますが、ここでは中小企業向け・個人事業主向けのクレジットカードということで説明します。
「法人カード」の場合は基本的な審査は法人となります。一方、「ビジネスカード」の場合は法人の審査または代表者の審査となります。代表者の審査の場合、スタートアップのように、設立して間もないような企業でも「ビジネスカード」ならクレジットカードの申し込みが可能です。
筆者が保有している「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」と「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」はともに「ビジネスカード」となり、前者は法人の審査のため会社の登記事項証明書(登記簿謄本)が必要で、後者は個人の審査のため会社に関する書類は必要ありませんでした。従って、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」については個人事業主でもサラリーマンでも申込みが可能ということです。
大企業向けの「コーポレートカード」や中小企業向けの「法人カード」は対象者が限られるため、これから先は中小企業や個人事業主向けの「ビジネスカード」について説明していきたいと思います。
「ビジネスカード」を選ぶなら、秘書代わりに使える
「コンシェルジュデスク」付帯のプラチナカードがおすすめ!
法人向けのクレジットカードについてのメリットは解説しましたが、中小企業や個人事業主向けの「ビジネスカード」を申込むのであればゴールドカードやプラチナカードなどの上位カードを狙うようにしましょう。
筆者が保有している「ビジネスカード」はどちらもプラチナカードです。「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」の年会費は14万3000円(税込)、追加カード(社員向けカード)は4枚まで年会費は無料、5枚目以降は1枚につき1万3200円(税込)となります。
もう1枚の「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の年会費は2万2000円(税込)、前年度200万円以上利用した場合は、次年度の年会費は1万1000円(税込)に割引となります。追加カードは4枚まで発行でき、年会費は1枚につき3300円(税込)です。
■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | ||
還元率 |
0.5~1.75% ※年会費無料(2023年5月以降は税込5500円)の「SAISON MILE CLUB」に加入してJALマイルを貯めた場合は、マイル還元率1.5%+ポイント還元率0.25%。1マイル=1.5円換算。 |
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発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 2万2000円(年間200万円以上の利用で翌年は1万1000円に) | |
家族カード(税込) | あり(名称は「追加カード」で年会費3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA | |
関連記事 | ◆法人クレジットカード(法人カード)を保有するなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!コンシェルジュを秘書代わりに使えばメリット大! ◆年会費2万円で持てる、お得なプラチナカードは?プラチナカードの年会費と付帯サービスを比較して、コスパ最強の「おすすめプラチナカード」を紹介! |
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この2枚にもう1枚「三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」も加えて、それぞれの特徴をまとめると以下の表のようになります。
■おすすめの「ビジネスカード」3枚のスペックを比較! | ||||
アメリカン・ エキスプレス・ ビジネス・ プラチナ・ カード |
セゾンプラチナ・ ビジネス・ アメリカン・ エキスプレス・ カード |
三菱UFJカード・ プラチナ・ ビジネス・ アメリカン・ エキスプレス・ カード |
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年会費 (税込) |
基本 カード 会員 |
14万3000円 |
2万2000円 (前年度200万円以上の 利用で次年度は 1万1000円に割引) |
2万2000円 |
追加 カード |
4枚まで無料、 5枚目以降は 1枚ごとに 1万3200円 |
4枚まで 発行可能。 1枚3300円 |
99枚まで 発行可能。 1枚3300円 |
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コンシェルジュ デスク |
あり | あり | あり | |
プライオリ ティ・パス |
基本 カード 会員 |
あり (+同伴者1名無料) |
あり | あり |
追加 カード |
あり (+同伴者1名無料) |
なし | あり | |
審査 | 法人審査 |
引き落とし口座が 法人の場合は 法人審査、 個人の場合は 代表者審査 |
法人審査 |
なぜ筆者が年会費の高いプラチナカードにしているのかと言うと、クレジットカードの特典が豊富なためです。この豊富な特典は社員向けの「追加カード」でも、ほぼ利用可能となっています。
例えば、プラチナカードで一番利用すべき「コンシェルジュデスク」ですが、これも追加カードを保有している社員でも利用できるため、社員が会社の出張手配をすべて「コンシェルジュデスク」に依頼することができます。「○月△日に××付近の宿と新幹線の手配をお願いします。予算は□□円程度で」と電話するだけで手配は完了です。あとは、チケットが郵送されてくるのを受け取るだけです。
事務員を雇ったり、社員が業務とはあまり関係のない出張の手配に時間を取られることを考えると、それらを代行してくれる「コンシェルジュデスク」のサービスがついて年会費13万円(税抜)というのはそれほど高額ではないことがわかります。さらに、社員旅行の手配や歓送迎会手配、取引先の企業向けのお花の手配など、すべて「コンシェルジュデスク」に依頼することができます。
その他、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」にはSPG(スターウッドホテル&リゾートの会員)のゴールド会員が付帯する特典(別途申請が必要)も用意されており、社員がスターウッド系列のホテルに宿泊する場合は、レイトチェックアウトや部屋のアップグレードなどの特典も受けることができます。
【※SPGの関連記事はこちら!】
旅行好きなら絶対得する「SPGアメックス」誕生!無料宿泊ができて、高還元でマイルも貯まる旅行に強いクレジットカードの決定版!
「ビジネスカード」のプラチナカードについては、オーナー自身のためと言うよりは社員の福利厚生のためと考えて保有するといいでしょう。高い年会費も経費にできるというのも「ビジネスカード」の最大の強みかも知れません。
また、多忙な個人事業主やサラリーマンにとっては、「コンシェルジュデスク」を自分専属の秘書のように利用できるメリットを活用できるというのは大きなメリットになるでしょう。「ビジネスカード」を保有&活用して、さらに仕事に打ち込めるような環境を作ってみてはどうでしょうか?
【※法人カード、ビジネスカードの関連記事はこちら!】
⇒法人カードおすすめ比較(https://diamond.jp/category/houjin-card)
■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | ||
還元率 |
0.5~1.75% ※年会費無料(2023年5月以降は税込5500円)の「SAISON MILE CLUB」に加入してJALマイルを貯めた場合は、マイル還元率1.5%+ポイント還元率0.25%。1マイル=1.5円換算。 |
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発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 2万2000円(年間200万円以上の利用で翌年は1万1000円に) | |
家族カード(税込) | あり(名称は「追加カード」で年会費3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA | |
関連記事 | ◆法人クレジットカード(法人カード)を保有するなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!コンシェルジュを秘書代わりに使えばメリット大! ◆年会費2万円で持てる、お得なプラチナカードは?プラチナカードの年会費と付帯サービスを比較して、コスパ最強の「おすすめプラチナカード」を紹介! |
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【関連記事はこちら!】
⇒セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードとセゾンプラチナ・アメックス・カードを徹底比較!重視するのは「年会費」か「付帯サービス」か
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード |
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1.0~1.5% (※1) |
1万6500円 | AMEX | - |
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【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能! ※1 ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード登場! ヒルトンホテルで朝食無料になる「ゴールド」会員になれるほか、カード利用で無料宿泊も可能に! ◆「ヒルトン・オナーズ・アメックス」のメリットを解説!1泊9万円強の高級ホテルへの無料宿泊特典や朝食無料サービスなど、高額な年会費以上にお得な特典が付帯 ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(ヒルトン・オナーズ アメックスの解説へ) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。 |
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【関連記事】 ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで2%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! ◆還元率が高い、おすすめのクレジットカードを紹介!クイックペイを利用すれば還元率2%になる「セゾンパール」など、年会費が実質無料で注目の3枚をチェック |
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