ネット銀行比較
2016年10月3日公開(2016年11月21日更新)
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「ネット銀行比較」

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ネット銀行比較

いまや「ネット銀行」なら、メガバンクの金利10倍、20倍は当たり前! 低金利のいまだからこそ金利やサービスを大事なお金を預ける先にこだわりたい。 ザイ・オンラインでは全国どこからでも口座開設ができ、金利も有利なおすすめのネット銀行を徹底比較! 高金利で手数料がお得なネット銀行を活用しよう!

ザイ・オンライン編集部

「ソニー銀行」の顧客満足度調査の評価はなぜ高い?
手数料や金利で突出したメリットが見当たらなくても
なぜかユーザーから支持されている理由はどこだ!?

 ネット銀行を選ぶとき、なにを基準にしているだろうか? 各銀行の公式サイトを見ると、金利や手数料、取り扱いのある金融商品などの情報が事細かに書かれている。しかし、そうした数字などで読み取れる「スペック」だけではなく、もっと総合的な「ユーザーにとっての使い勝手」が気になる人も多いだろう。

 そんなときに役立つのは、各種メディアや調査会社が実施している、ネット銀行に関するアンケート調査だ。インターネットで検索してみると、実際に各ネット銀行に口座を持っている人を対象とした調査が、いくつも見つかる。実際にその銀行を利用している顧客の満足度が高い銀行なら、自分にとっても良い銀行である可能性は高い。

 そうしたネット銀行の顧客満足度に関するアンケート調査で、毎年のように高い評価を得ているのが「ソニー銀行」だ。ひとつの調査ではなく複数の調査で、それも何年にもわたって上位にランクインしているので、その評価の信頼性は高い。

 ソニー銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料
(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
24時間365日
何回でも無料
月4回まで無料
5回目以降は100円

24時間365日
何回でも無料
 同行あて:無料
 他行あて:月1回無料
 2回目以降200円

【ソニー銀行のメリット】全国約9万台のATMが利用可能! 中でも、セブン-イレブン、ミニストップ(イオン銀行)のATMなら、24時間365日、何回でも手数料無料で利用可能。毎月決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。
ソニー銀行の公式サイトはこちら

 なぜ「ソニー銀行」は、ユーザーからの評価が高いのだろうか? 手数料や金利がほかのネット銀行と比較してよほど優れている? 使い勝手がよい? 今回は、「ソニー銀行」が顧客満足度調査で高い評価を得ている理由を考えてみよう。

普通預金の金利は他のネット銀行と比較して低め、
メガバンクと同程度の水準

 ネット銀行選びで気になるのは、やはり金利の高さだ。そこで、「ソニー銀行」の金利を見ていこう。まずは普通預金だが、ザイ・オンライン調べの「普通預金金利ランキング」を見ると、次のようになっている。

■普通預金金利ランキング(2016年11月1日時点)⇒最新の金利はこちら!
順位 銀行名
※クリックで公式サイトへ
普通預金金利
(年率、税引前)
1位 イオン銀行(イオンカードセレクト保有者) 0.12%
2位 楽天銀行(楽天証券口座保有者の「マネーブリッジ」適用時) 0.10%
3位 イオン銀行 0.2%
楽天銀行
SBJ銀行
6位 ジャパンネット銀行 0.015%
7位 東京スター銀行 0.01%
住信SBIネット銀行(SBI証券口座保有者の「ハイブリッド預金」適用時)
9位 大和ネクスト銀行 0.005%
10位 ソニー銀行 0.001%
新生銀行
じぶん銀行
住信SBIネット銀行
関西アーバン銀行
新東京銀行
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行
りそな銀行
※ 100万円を預けた場合の2016年11月1日時点の金利(年率、税引前)。金利は税引き前の年利率であり、利息には20.315%(国税15.315% 〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。また、最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください。

 「ソニー銀行」の普通預金金利は0.001%で、メガバンクと同じ最低レベル。特別な金利優遇もない。

 少なくとも普通預金金利で選ぶなら、「イオンカードセレクト」の保有で年利0.12%に優遇される「イオン銀行や、楽天証券口座保有者向けの「マネーブリッジ」を適用すれば年利0.10%になる「楽天銀行のほうが、はるかにメリットは大きい。

 イオン銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料
(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
平日8時45分~18時は100円、
それ以外は200円

24時間365日
何回でも無料
 同行あて:無料
 他行あて:200円

【イオン銀行のメリット】年会費無料のクレジットカード「イオンカードセレクト」の保有者なら、普通預金金利が定期預金並みの0.12%に! ATM手数料が24時間いつでも何回でも無料となるイオン銀行ATMは、全国のイオン、ミニストップ、まいばすけっとなど、台数が増加中!
イオン銀行の公式サイトはこちら
(関連記事⇒定期預金金利に匹敵する普通預金があった!普通預金の金利がメガバンクのなんと120倍で各種手数料もお得な「イオン銀行」を使え!

 楽天銀行
コンビニATM出金手数料 振込手数料
セブン-
イレブン
ローソン ファミリー
マート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
月0~7回まで無料
、以降200円(※)
月0~7回まで無料
、以降250円(※)
月0~7回まで無料
、以降200円(※)
 同行あて:無料
 他行あて:
月0~3回まで無料
 以降は152~238円
(※)
  (ゆうちょ銀行あては一律95円)
【楽天銀行のメリット】
預金残高に応じてATM利用手数料が変わり、最大で月7回まで出金手数料が無料に! 「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」なら、普通預金金利が通常の5倍にアップ! さに、振り込みなどのさまざまな取引で「楽天スーパーポイント」も貯まる!
※ 無料回数は、預金残高や前月の取引回数により変化
楽天銀行の公式サイトはこちら
(関連記事⇒「楽天銀行」と「楽天証券」はセットで使うのが得!預金金利が5倍、配当金受取で現金プレゼントなど、証券と銀行の連携でさらに得するサービスが充実!

定期預金の金利はメガバンクの3~4倍と高めだが
他のネット銀行と比較すると一般的な水準

 一方、「定期預金金利ランキング(ザイ・オンライン調べ)」は、次のとおりだ。

定期預金金利ランキング(2016年11月1日時点)⇒最新の金利はこちら!
順位 銀行名
※クリックで公式サイトへ
定期預金金利(年率、税引前)
1年 3年 5年
1位 オリックス銀行「eダイレクト定期預金」(※1) 0.20% 0.20% 0.20%
2位 SBJ銀行 0.15% 0.25% 0.30%
3位 関西アーバン銀行 いちょう並木支店 0.15% 0.15% 0.15%
4位 イオン銀行 0.10% 0.10% 0.10%
大和ネクスト銀行 0.10% 0.10% 0.10%
6位 新東京銀行 0.10% 0.01% 0.01%
7位 じぶん銀行 0.05% 0.03% 0.03%
8位 ソニー銀行 0.05% 0.01% 0.01%
9位 楽天銀行 0.03% 0.03% 0.04%
10位 東京スター銀行 0.025% 0.025% 0.025%
11位 ジャパンネット銀行 0.02% 0.02% 0.02%
住信SBIネット銀行 0.02% 0.02% 0.02%
13位 新生銀行 0.01% 002% 0.02%
14位 ゆうちょ銀行 0.01% 0.10% 0.01%
みずほ銀行 0.01% 0.10% 0.01%
三菱東京UFJ銀行 0.01% 0.10% 0.01%
三井住友銀行 0.01% 0.10% 0.01%
りそな銀行 0.01% 0.10% 0.01%
※ 100万円を預けた場合の2016年11月1日時点の金利(年率、税引前)。金利は税引き前の年利率であり、利息には20.315%(国税15.315%〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。また、最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください。
※1「eダイレクト定期預金」の金利は毎月1日と15日(土日祝日の場合は翌営業日)に見直しが行われます。最新の金利は、必ずオリックス銀行の公式サイトでご確認ください。

 1年ものこそ0.05%とメガバンクの定期預金金利より高いものの、3年ものと5年ものの定期預金金利はわずか0.01%で、メガバンクと同程度。他のネット銀行と比較してめ、決して高金利とは言えない。

 「定期預金金利」で比較すると、オリックス銀行」や「SBJ銀行」の方が、「ソニー銀行」より多くの利息を受け取ることが可能だ

 SBJ銀行
コンビニATM出金手数料(税抜)
振込手数料(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
24時間365日
何回でも無料
月10回~
無制限で無料
(※1)
以降は100円
24時間365日
何回でも無料
同行あて:無料
他行あて:月7回~無制限で無料
(※1、※2)、以降は200円
【SBJ銀行おすすめポイント】
セブン-イレブンとミニストップ(イオン銀行)なら、ATM出金手数料がいつでも何回でも無料、ファミリーマート(E-net)なら、最低でも月10回まで無料でお得! さらに、他行あて振込手数料は、最低でも月7回まで無料なので、月に何回も振込をする人におすすめ!

※1 「SBJプレミアクラブ」のステータスによって、無料出金回数および無料振込回数は異なる。※2 ジャパンネット銀行あてと楽天銀行あての無料振込回数は月3回まで。
SBJ銀行の公式サイトはこちら

 こうして他行と比較してみると、どうやら「ソニー銀行」の人気の理由は金利の高さではないことがわかる。

 では、金利と同じく気になる「手数料」が得なのか?

全国約9万台のATMが利用可能で出金手数料もお得だが
これも他のネット銀行と比較して突出したレベルではない…

 金利の次に気になるのは、利用可能なATMの数と利用手数料、そして振込手数料だ。超低金利時代の現在、銀行にお金を預けてもらえる利息は、ATMの時間外手数料や振込手数料を支払うとすぐに飛んでしまう。

 そこで「ソニー銀行」のATM利用手数料と振込手数料を見てみよう。

 まずATMだが、「ソニー銀行」は全国9万台以上の提携ATMが利用可能なうえ、セブン-イレブンとミニストップ(イオン銀行)では、24時間365日、何回でも出金手数料が無料、ローソンとファミリーマート(E-net)では、月5回まで出金手数料が無料となっている。

■ソニー銀行のコンビニATM利用手数料と振込手数料
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料
(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
24時間365日
何回でも無料
月4回まで無料
5回目以降は100円

24時間365日
何回でも無料
 同行あて:無料
 他行あて:月1回無料
 2回目以降200円

 セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート(E-net)、ミニストップ(イオン銀行)といった大手コンビニのATMを使って、手数料無料でいつでもお金を引き出せるのは、かなり大きなメリットだ。ローソンとファミリーマート(E-net)のATMでも回数制限がない「新生銀行」には一歩劣るものの、かなり使い勝手はいいと言える。

 新生銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリー
マート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
24時間365日、何回でも無料  同行あて:無料
 他行あて:月1~10回無料
 以降97~285円
(※)
【新生銀行のメリット】提携コンビニATMの出金手数料が、24時間365日、いつでも何回でも無料! 他行への振込手数料も最大で月10回まで無料(「新生プラチナ」の場合)と割安。短期間で利息がつく「2週間満期預金」で、すぐに使う予定のない普通預金のお金をかしこく運用できる。
 ※「新生ステップアッププログラム」のステージによって、無料振り込みの回数および振込手数料は異なります。
新生銀行の公式サイトはこちら
(新生銀行の関連記事⇒コンビニATMを使えば使うほど得をする!ATM手数料を取られるどころか1回10円もらえるお得な銀行活用テクニック!

 振込手数料は、「ソニー銀行」の口座あてなら無料、他行の口座あてなら月1回まで無料だ。これも他のネット銀行の振込手数料と比較すると、平均的なレベル。他行あて振込手数料が、最低でも月7回無料になる「SBJ銀行」のほうがお得だ。

 SBJ銀行
コンビニATM出金手数料(税抜)
振込手数料(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
24時間365日
何回でも無料
月10回~
無制限で無料
(※1)
以降は100円
24時間365日
何回でも無料
同行あて:無料
他行あて:月7回~無制限で無料
(※1、※2)、以降は200円
【SBJ銀行おすすめポイント】
セブン-イレブンとミニストップ(イオン銀行)なら、ATM出金手数料がいつでも何回でも無料、ファミリーマート(E-net)なら、最低でも月10回まで無料でお得! さらに、他行あて振込手数料は、最低でも月7回まで無料なので、月に何回も振込をする人におすすめ!

※1 「SBJプレミアクラブ」のステータスによって、無料出金回数および無料振込回数は異なる。※2 ジャパンネット銀行あてと楽天銀行あての無料振込回数は月3回まで。
じぶん銀行の公式サイトはこちら

 銀行選びでは、ATMの利用手数料無料は、かなり大きなおすすめポイントと言える。とはいえ、ATMの使い勝手が他行と比べてダントツに高いというほどではなく、実際、「新生銀行」や「SBJ銀行」には一歩及ばない。
(関連記事⇒ATM手数料&振込手数料で選ぶ!おすすめネット銀行はこちら!

 顧客満足度で何年にもわたって上位にランクインするような圧倒的な強さを見せる理由は「手数料」でもないようだ。

「ソニー銀行」の顧客満足度が高い理由は、
「銀行に対する信頼性」と「商品の品ぞろえ」

 ここまで「ソニー銀行」のスペックを検証してきたが、そこまで顧客満足度に関する調査で高い評価を得る理由はまだ見えてこない。そこで、各種調査における「ソニー銀行」の評価を詳細に見てみると、特に「銀行に対する信頼性」と「商品の品ぞろえ」で他より高い点数を獲得していることがわかった。

 まず「銀行に対する信頼性」だが、これは世界的電機メーカーとして知られる「ソニー」のブランド力のほかに、ネット銀行としての実績が挙げられるだろう。

 「ソニー銀行」は2001年6月に開業したインターネット専業銀行で、「ソニー生命」や「ソニー損保」などとともにソニーフィナンシャルグループの一員である。日本のネット銀行は、2000年10月に開業した「ジャパンネット銀行」が先駆けとなり、その後、数多くのネット銀行が誕生した。2001年6月に開業した「ソニー銀行」は、ネット銀行の中でも比較的歴史と実績のある銀行だと言える。

「ソニー銀行」の預金残高推移(拡大画像表示)

 業績のほうも堅調に伸びており、預金残高も右のグラフのように右肩上がりとなっている。

 また、日本格付研究所やスタンダード&プアーズなどの信用格付機関による評価を見ても、メガバンクに引けを取らない格付けをされている。
(関連記事⇒ネット銀行の格付けから、それぞれの信用度を検証!格付機関が「メガバンクより破綻リスクが低い!」と評価した、安全・安心なネット銀行はここだ!

ソニー銀行」のディスクロージャー誌(2014年中間期)を見ると、コーポレートステートメントのページには「個人のための資産運用銀行となることを目指して開業しました」と書かれており、法人よりも個人の一般ユーザーをメインターゲットとしてサービスを展開していることがわかる。「ソニー銀行」の顧客満足度の高さは、こうした個人ユーザーのほうを向いたスタンスの表れなのだろう。

毎月1000円から貯められる「積み立て定期預金」は
貯金初心者には使いやすいサービス

 次に「商品の品ぞろえ」だが、確かに「ソニー銀行」のサイトを見ると、多くの商品・サービスが掲載されている。「『ソニー銀行』にしかない」というほど独自の商品・サービスは見当たらないが、取り扱い銀行の少ない比較的ユニークな商品も数多く提供されている。

 例えば、毎月決まった金額を自動的に定期預金に貯めていく「積み立て定期預金」だ。「ソニー銀行」の「積み立て定期預金」は、毎月1000円以上1000円単位と少額から積み立てができ、ボーナス時などの増額も年2回までなら可能だ。

 「積み立て定期預金」の金利は下の表のとおり。

■「積み立て定期預金」の金利
 運用期間 金利(年率、税引前)
 1年  0.05%
 2年  0.01%
 3年  0.01%
 ※ 2016年10月25日時点における、毎月の積み立て金額が1000円以上100万円未満の場合の金利(年率、税引前)。利息には20.315%(国税15.315%〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかる。最新の金利は公式サイトを参照のこと。

 「積み立て定期預金」の金利は、原則、通常の定期預金と同じ金利となっているため、金利アップキャンペーンなどが行われている期間に積み立てた分は、きちんとキャンペーン金利が適用されるので安心だ。

 「家計にそれほど余裕はないが、将来を見据えてこれから少しずつ貯金を始めたい」と考えている人は、まずは少額からでもこの「積み立て定期預金」を始めてみるのもいいだろう。

「ソニー銀行」は外貨預金の為替手数料が低め。
12カ国の外貨から選んで積み立てられる

 また、「ソニー銀行」は外貨商品にも力を入れており、「外貨ワールド」という名称で、外貨に関する豊富な商品・サービスを提供している。その基本となる外貨預金は、次の12通貨を選択可能だ。

【外貨預金で選択できる通貨】
米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、
香港ドル、ブラジルレアル、人民元、南アランド、スウェーデンクローナ

 気になる為替手数料を比較すると、下の表のとおりとなる。「ジャパンネット銀行」と「住信SBIネット銀行」には一歩及ばないものの、為替手数料は比較的低く抑えられている。特にユーロの為替手数料は、片道0.15円とトップレベルだ。

■銀行別・主な外貨預金の為替手数料(1通貨あたり・片道)
順位 銀行名
※クリックで公式サイトへ
為替手数料(片道)
米ドル ユーロ 豪ドル
1位  ジャパンネット銀行 0.05円 0.14円 0.30円
2位  住信SBIネット銀行 0.09円 0.15円 0.40円
3位  ソニー銀行 0.15円 0.15円 0.45円
4位  新生銀行 0.15円 0.40円 0.40円
5位  楽天銀行 0.25円 0.25円 0.45円
6位  じぶん銀行 0.25円 0.25円 0.50円
6位  三菱東京UFJ銀行 0.25円 0.25円 0.50円
8位  東京スター銀行(※1) 0.50円 0.50円 0.50円
9位  関西アーバン銀行 1円 1.40円 2.50円
10位  三井住友銀行 1円 1.40円 2.50円
11位  みずほ銀行 1円 1.50円 2.50円
 ※ 2016年11月1日時点の通常の為替手数料。※1 インターネットバンキングの場合。

 「一から外貨で資産を築いていきたい」という人は、外貨預金の「積立購入」も可能だ。これは、指定された積み立て日に一定の金額を、自動的に円普通預金から外貨普通預金口座に預け入れるサービス。積み立て日は、「毎日」「毎週」「毎月(最大3日まで)」の周期で指定可能で、積み立て金額も500円からOKなので、手軽に始められるのもメリットだ。

 外貨預金には為替リスクがあり、例えば円から外貨に換えた途端に急激な円高が来ると、それだけで大きな損失を被ってしまう。しかし「積立購入」なら、定期的に外貨を購入していくことで為替レートの変動を平準化し、リスクを抑えることが可能となる。これは「ドルコスト平均法」と呼ばれる手法だ。

 「外貨預金をしたいけど、日本円の預金も少ないし、どのタイミングで変えればいいのかわからない」という人は、この外貨預金の「積立購入」がおすすめだ。

「FX」「外貨MMF」など外貨サービスに強みあり。
貯めた外貨を自在に活用できるシステムは便利

「外貨ワールド」のイメージ

 「ソニー銀行」の「外貨ワールド」では、その他にも「FX(外国為替証拠金取引)」や「外貨MMF」、「為替リンク預金」、さらには「外貨送金」など、外貨に関係する商品・サービスを数多く提供している。しかも、外貨商品の間で資金を移動させる手数料は0円。外貨資産をいったん円に戻す必要がないので、余計なコストをかけることなく自由に外貨を動かすことが可能となっている。

 旅行や仕事で海外に行く人におすすめなのが、キャッシュカードと「Visaデビット」が1枚になった、「Sony Bank WALLET」。通常のキャッシュカードとしての使い方はもちろん、クレジットカードと同じように海外での買い物や海外ATMから現地通貨を引き出すこともできる。買い物や引き出したお金は、すべて「ソニー銀行」の口座から引き落とされるので、クレジットカードのように自分の持っているお金以上に使いすぎてしまうこともない。

 「海外に行くけど、クレジットカードは少し怖い」という人には、おすすめの1枚だ。

他行の口座からの「おまかせ入金サービス」&コンビニATMで
手数料無料で「ソニー銀行」の口座を財布代わりに

 「ソニー銀行」が提供するサービスの中で、実は使い勝手の良いのが「おまかせ入金サービス」だろう。これは、他の銀行の自分名義の口座から、毎月決まった金額を「ソニー銀行」の口座へ手数料無料で振り込んでくれるサービスだ。

「おまかせ入金サービス」のイメージ(拡大画像表示)

 毎月の振込金額として設定できるのは、1万円以上1000円単位。毎月5日または27日(休業日の場合は翌営業日)に引き落とされ、そこから4営業日後に「ソニー銀行」の普通預金口座へ入金される。設定できるのは5件までだ。

 「おまかせ入金サービス」を利用することで、複数の銀行から貯蓄、あるいは投資のための資金を手数料無料で「ソニー銀行」に集約し、1カ所で管理・運用していくことが可能となる。

 例えば、「おまかせ入金サービス」と「積み立て定期預金」を組み合わせれば、次のようなことを手数料無料で自動的に行うことができる。

 夫の給与が振り込まれるA銀行の口座から毎月5万円、
 妻のパート収入が振り込まれるB銀行の口座から毎月2万円を、
 それぞれ『ソニー銀行』の口座に移動して「積み立て定期預金」で運用する。

 同様に、「おまかせ入金サービス」で移動した資金で、外貨預金の「積立購入」をしてもいいだろう。他にも、投資信託の積立購入、株式投資用やFX用の口座への入金、さらには住宅ローンやカードローンの返済など、「おまかせ入金サービス」を活用することで、資産を手間なく効率的に運用することが可能となる。

 「おまかせ入金サービス」を使えば、他の銀行口座のお金もATM手数料を払うことなく出金することができる。

 例えば、給与が振り込まれる銀行から毎月の生活費分を「おまかせ入金サービス」で「ソニー銀行」に移せば、「セブン-イレブン」、「ローソン」「ファミリーマート(E-net)」「ミニストップ(イオン銀行)」といった大手コンビニのATMから、24時間356日、手数料を一切かけることなくお金を引き出すことができる(「ローソン」「ファミリーマート(E-net)」は月5回まで)。

 「給与振込に使える銀行は会社から指定されており、ATM手数料の安いネット銀行を選ぶことができない!」というケースでも、この「おまかせ入金サービス」を利用すれば手数料無料引き出し放題となるのだ。

 「毎月の生活費を銀行から引き出して財布に入れ、支払いが必要なときに財布からお金を出す」。そんな日常のお財布感覚で「ソニー銀行」を使いこなすのもいいだろう。

「ソニー銀行」独自の資金管理サービス
「人生通帳」ですべての資産を一元管理!

 「ソニー銀行」は、金融商品・サービスだけでなく、お金の管理をしやすくするツールもそろっている。それらの中でもおすすめは「人生通帳」だ。

 「人生通帳」はその名の通り、その人の人生に関わるお金をトータルで管理できるインターネット上のツール。「ソニー銀行」の口座はもちろん、他の銀行や証券会社、クレジットカード会社、携帯電話会社、ポイントサービス会社などの情報を一括で表示し、管理することが可能となっている。利用料や登録料などは、すべて無料だ。

 「人生手帳」には、次のような機能が備わっている。

●カレンダー

 登録している銀行口座からの引き落としやATMからの出金、振り込み、クレジットカードの支払いといった情報を、カレンダーに集約。Googleカレンダーとも連携可能なので、いつ、どこでお金を使ったのかが一目瞭然となる。

 クレジットカードやローンの請求額と引き落とし日もすべて表示されるので、「うっかり残高不足で引き落とせなかった!」なんて事態も避けることができるだろう。

●口座情報

 「人生手帳」に登録してある銀行口座や証券口座の残高や、クレジットカード会社の請求金額などを、一覧にして表示。詳細を確認したいときは、そこから直接各サイトに飛ぶこともできる。

●資産推移

 登録してある銀行、証券会社、FX会社などの金融資産に関して、過去3年分の推移をグラフに表示。資産全体の推移と金融商品別の推移の両方を表示できるので、現在の資産運用状況をひと目で理解することができる。長期的なマネープランの作成にも役立つだろう。

●ポイントマネージャー

 うっかり忘れがちなクレジットカードやポイントサイトなどのポイント情報を、一元管理。ポイント交換のシミュレーションも行えるので、マイルや複数のポイントを並行して貯めている人には非常に便利なツールと言える。

●家計簿

 資産管理には家計の把握が欠かせないが、毎日家計簿をつけるのは意外と面倒なもの。しかし「人生手帳」なら、登録した銀行やクレジットカード会社の利用明細から、自動的に収入と支出の情報を取得。現金払いの分だけ手入力すれば、即座に家計簿が作成できる。

「ソニー銀行」のメリットは金利や手数料などの数字以外にあり?
資産管理などの使い勝手の良さが高評価の理由はコレ!

 今回、「なぜ『ソニー銀行』の顧客満足度が高いのか」を調べてわかった、「ソニー銀行」の主なメリットは、次のとおりだ。

【ソニー銀行のメリット】
  ・24時間365日、ATMの出金手数料が無料
  ・月1000円から貯められる「積み立て定期預金
  ・外貨を自由に動かせる「外貨ワールド
  ・他行からの振り込み手数料が無料になる「おまかせ入金サービス
  ・資産を一括で管理できる便利ツール「人生手帳


 今回、改めて調べてみたが、単純に金利や手数料だけを比較すると、「ソニー銀行」は他のネット銀行と比べても特別なメリットがある銀行には見えなかった。しかし、顧客満足度に関する調査で圧倒的な強さを誇る「ソニー銀行」の本当のメリットは、単純な数字で表される部分ではなく、実際に利用している顧客がお金を管理しやすいという使い勝手にあるのかもしれない。そこまできちんと見極めたうえで、ライフスタイルやマネープランに合っていると思えた人は、「ソニー銀行」を活用してみてはどうだろうか。

 ソニー銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料
(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
24時間365日
何回でも無料
月4回まで無料
5回目以降は100円

24時間365日
何回でも無料
 同行あて:無料
 他行あて:月1回無料
 2回目以降200円

【ソニー銀行のメリット】全国約9万台のATMが利用可能! 中でも、セブン-イレブン、ミニストップ(イオン銀行)のATMなら、24時間365日、何回でも手数料無料で利用可能。毎月決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。
ソニー銀行の公式サイトはこちら

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年会費無料のクレジットカード「イオンカードセレクト」の保有者なら、普通預金がメガバンクの定期預金を超える0.12%に ATM手数料が24時間いつでも何回でも無料となるイオン銀行ATMは、全国のイオン、ミニストップ、まいばすけっとなど、着実に台数が増加中!

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【新生銀行のおすすめポイント】
提携コンビニATMの出金手数料が、24時間365日、いつでも何回でも無料なのが大きな魅力。普通預金金利は低めだが、すぐに使う予定のない資金なら年利0.05%の「2週間満期預金」でかしこく運用。
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【住信SBIネット銀行おすすめポイント】
「SBI証券」の証券口座と連動する「SBIハイブリッド預金」をつくれば、普通預金金利が大幅にアップ! ATM出金手数料と振込手数料はそれぞれ最大月15回まで無料! (「スマートプログラム」のランクによって無料回数は異なる)。
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【ソニー銀行おすすめポイント】
全国約9万台のATMが利用可能! 中でも、セブン-イレブン、ミニストップ(イオン銀行)のATMなら、24時間いつでも何回でも手数料無料で出金可能。毎月無料で決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。
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【じぶん銀行おすすめポイント】
2016年11月13日から、ステージによってお得な特典を利用できる新サービス「じぶんプラス」がスタート。ステージが上がれば、ATM利用手数料の無料回数が最高で月11回まで、他行あて振込み手数料が最高で月5回までアップ!。また、新規口座開設者限定で、3カ月もの定期預金金利が0.14%に!
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※ 100万円を預けた場合の2016年12月1日時点の金利(年率、税引前)。金利は税引き前の年利率であり、利息には20.315%(国税15.315%〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。また、最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください。

 

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