相手との共同作業で
会話は成立する

 ビジネス英会話の習得で必要になるのは、やはり実践演習である。「コミュニケーションというのは、相手との共同作業です。相手と協力して初めて会話が成立する。そのため、ECCでは実践の場面を提供することが一番の使命だと考えています。先生と実際にやりとりする中で、コミュニケーションに必要なスキルを、使いながら体得していくのです」と、太田所長は強調する。

“ECCクオリティ”とは、良い教材、良い教授法、良い講師、という三つの品質を意味する。教材や教授法はECC総合教育研究所で実験と検証を繰り返し、効果がある教材や教授法だけを採用。講師の採用の基準は厳しく、最低60時間の研修がある。基礎力をしっかりと身に付け、それを運用できるトレーニングを徹底して行うのがECCの特徴だ。

「ビジネス英会話を学ぶのに、遅すぎるということはありません。短期集中型で学ぶことができるのがビジネス英会話の特徴。まず3ヵ月間、続けてみること。一定の表現であれば、思った以上に使えるようになることを実感するはず。始めようと思ったときこそが、スタートする時期なのです」