細切れの時間でも
学習が長続きする

 実際、「エクスワード ライズ」に収録された発音トレーニングを試してみた伊地知氏は、「ある単語の語頭の発音が低い点数で採点され、悔しい思いをしました(笑)。でも再トライすると、どんどん点数が上がり、自信が付いてきます。これもモチベーションアップに結び付きそうですね」と語る。

 ちなみに「エクスワード ライズ」の「スピーキング」には、単語だけでなく文章の発音まで分析・採点してくれる機能も付いている。修正ポイントのアドバイスもしてくれるので、一人で学んでも発音の癖がしっかりと直せそうだ。

 この他、どこまで学んだのかが確認できる機能が付いているのは、「細切れの時間を使って英会話学習をするのにも便利だと思います」と伊地知コーチ。

 「忙しいビジネスパーソンが英会話学習をするとなると、通勤時間やランチタイム、営業の合間の休憩時間など、細切れの時間を有効活用しなければなりません。しかし、前回どこまで学んだのかが分からなくなると、同じ内容を何度も繰り返したり、途中で投げ出してしまったりすることも。『エクスワード ライズ』なら、隙間時間を活用しても継続的な学習ができるのではないでしょうか」(伊地知コーチ)

 通勤中は片手で持てる「タブレットスタイル」、広い場所ではキーボードをスライドして文字入力が可能な「フラットスタイル」、自宅や喫茶店ではデスクに置いてじっくり学習できる「チルトスタイル」と、シチュエーションに応じて“3ウェイスタイル”で使えるのも「エクスワード ライズ」の便利な点だ。

 杉村社長は「英会話スクールでは、トレーナーや学習者同士による励まし合いもモチベーションを支える力となります。個人学習の場合、励ましてくれる人がいないのが大きなネックですが、『エクスワード ライズ』のように学び方や学習成果を示してくれる英会話学習機はその代わりになるのではないでしょうか。どこにでも持ち歩けて、常に寄り添ってくれる“専属トレーナー”のような頼もしい存在だと思います」と語る。

 幾度となく挫折を繰り返した人にこそ試してみてほしいデジタル英会話学習機なのだ。

問い合わせ先
カシオ計算機株式会社
エクスワード ライズ ホームページ:http://web.casio.jp/det/exwordrise/