「カジノ解禁」で実現に踏み出す統合型大規模リゾートは日本の観光産業をどう変えるか

メルコ・クラウン・エンターテインメント

「カジノ解禁」で実現に踏み出す
統合型大規模リゾートは
日本の観光産業をどう変えるか

著者・コラム紹介
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建設地域の文化と教育に
貢献する支援活動

 一方、多くの国と異なる文化圏でIR施設を経営するMCEは、日本でもIR建設地とのパートナーシップを尊重し、地域文化の継承と創造に寄与する文化活動や教育活動への支援にも力を入れる。

 すでに実施しているCSR(企業の社会的責任)活動として、東日本大震災の被災地の学生300人を大阪と沖縄のアウトドア活動に招待した「日本復興支援ミュージックフェスティバル」への支援活動、東京藝術大学との提携による「Alternative Urbanism Realized by Arts」 (AURA)の立ち上げなど、日本の伝統的文化の浸透と発展に貢献した実績を紹介。

 同社では、「AURA」の一環である「着物×きもの×KIMONO」プロジェクトのように、将来を担う人材と各分野の第一人者をつなぎ、芸術の振興とイノベーションを推進する活動「Dare to Dream」(夢を見る勇気)を継続的に実施してきた。

 あるいは、これらCSR活動の一環として、「IR推進法案」制定の過程で議論されてきた「ギャンブル依存症」への対策についても前向きな取り組みを行っている。

 「MCEは、世界で最も厳しい水準の規制下にある複数のゲーミング区域で、レスポンシブルゲーミングの順守に高い実績を持ち、社会的セーフガードの実施に関しては業界内のリーダー的存在であると自負しています」(ホー会長)

 時代を先取りする新しい視点でIR開発を進めたいという同社は、政府や自治体、および、さまざまなステークホルダーとも協力関係を維持し、国や地域文化の振興、教育の支援、依存症対策といった社会的な課題を総合的に解決しながら、日本における新しい観光文化の創造に貢献していく考えだ。


メルコ・クラウン・エンターテインメント(Melco Crown Entertainment)
香港証券取引所、米国ナスダックに上場するアジアにおける総合リゾート開発・運営会社。現在、カジノ・ホテル「アルティラ・マカオ」、マカオ・コタイのエンターテインメント総合リゾート「シティ・オブ・ドリームス」、マカオ最大級の非カジノ・テーブル式の電子ゲーミングマシンを展開する「モカクラブ」(Mocha Clubs)を運営。また、マカオ・コタイで、ハリウッド映画をテーマとした娯楽とレジャーを提供する、スタジオをコンセプトとしたリゾート施設「スタジオ・シティ」の大部分を保有・運営。 フィリピンでは、メルコ・クラウン(フィリピン)リゾートコーポレーションの子会社・MCEレジャー(フィリピン)コーポレーションが、「シティ・オブ・ドリームス マニラ」を運営・管理し、カジノ・ホテル・販売店、およびエンターテインメントが充実した総合リゾートを提供(MEC社に関する詳細情報はこちらを参照)。MCE社は、筆頭株主のメルコ・インターナショナル・ディベロップメントに大きなサポートを受けている。メルコ・インターナショナル・ディベロップメントは、香港証券取引所メインボードの上場会社で、MCE社会長・専務理事・CEOのローレンス・ホー氏が所有・指揮する。
ホームページ:http://www.melco-resorts.jp/jp/(日本語)

左から「シティ・オブ・ドリームス マカオ」「シティ・オブ・ドリームス マニラ」「スタジオ・シティ」
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