ビジネスシーンにおける「話せる英語」「使える英語」が身に付くメソッドで英語学習をサポートする英会話イーオン。その最大の特徴は、実践に即したアウトプットのレッスンと、学習のモチベーションを維持するカウンセリング力にある。
Michael P. Thompson
トレーナー
英語を学ぶビジネスパーソンに共通する多くの悩みは、仕事上のやりとりやプレゼンはある程度できるが、「会話が続かない」「雑談ができない」というもの。
会話が続かないのは、「学習がインプットまでで止まってしまっているからです」。そう語るのは、イーオンで外国人教師の育成・研修を担当するマイケル・トンプソントレーナーである。
「専門分野に特化した単語を覚えれば、仕事上の会話はできますが、日常会話を学ばなければ、その先へは行けません。日本人の生徒さまの特徴は、インプットは得意で文法や単語の知識は豊富なのに、それを使えないこと。その理由は単純で、アウトプットの練習が圧倒的に不足しているからです。楽譜が読めてもピアノを弾く練習をしなければ、ピアノを弾くことができません。それと同じように英語にも実技のレッスンが必要なのです」(トンプソントレーナー)
知識を正しい引き出しに入れ、
瞬時に取り出す練習が大事
飯田建二 トレーナー
イーオンで行われている「L&Aメソッド」とは、Learning(知ること)で言葉遣いのルールを身に付け、Acquisition(使うこと)で英語を話す自信を獲得すること。教室では、この両者を効率的に組み合わせ、実践に即したアウトプットの練習が行われる。
イーオン東京本社教務課の飯田健二トレーナーは、英会話力上達の秘訣をこう語る。
「学校教育で知識が蓄積されているのに、それが英会話に結び付かないのは、文法や単語などの知識が“同じ引き出しの中”に全て一緒に入っているからなのです。その知識を正しい引き出しに整理し直し、土台ができたところで引き出しから瞬時に取り出して文章を構成し、アウトプットの練習をするのがイーオンのレッスンです。そしてその上で、英語力を上達させるために自宅での反復練習が大切です。スマホやPCで学習できる生徒さま専用のウェブサイト『イーオンネットキャンパス』は、時間がないビジネスパーソンが隙間時間に反復練習するのに適しています」