ビエナは、室内の快適さに対しても、さまざまな配慮がなされている。小さな熱の出入りを極力抑えるオリジナルな断熱仕様「ぐるりん断熱」を標準装備し、窓には高性能複層ガラスと断熱サッシを採用。温熱性能に優れ、一年中、快適な室内環境をつくり出す。

 また、同社独自の空気環境配慮仕様「エアキス」も標準装備。空気環境にまで気を配った、子どもにも高齢者にも優しい住まいと言えるだろう。

 ビエナが採用する「βシステム構法」は、独自の梁勝ちラーメン構造。一般的な重量鉄骨ラーメン構造では必要な通し柱が不要なので、各階で柱の配置や窓の位置を自由に変えることができるのだ。これにより、家族構成や用途に応じた柔軟な空間づくりが可能に。

 例えば、上階を自宅とし、1・2階を賃貸や店舗とするのもいい。親世帯と子世帯がそれぞれ好みの間取りを実現しながら、程よい距離感を持って暮らせる2世帯住宅にも好適だ。

 建物は60メートルの高層ビルと同等の耐震基準で設計されており、住まう人の安全と大切な財産を守る。

さらなる構造の進化で
併用も自在に

 さらに、2017年秋に導入された新構法「フレキシブルβシステム」は、高強度の柱と梁の採用により、さらに自由な開口と大空間を実現。最大9メートルスパンの柱のない大空間が可能となった。車3台分のガレージも、広々とした間口の明るい大空間も実現できる。店舗併用などのバリエーションも加わり、敷地の有効活用の幅がぐんと広がるだろう。

上:ビエナのモダンな外観  下:「フレキシブルβシステム」により、ビルトインガレージは最大3台収納可能。豊かなカーライフを予感させる

 また、間仕切り壁を少なくできることで、将来的なリノベーションにも柔軟に対応。今は併用住宅として建てておき、将来は2世帯住宅に転用してもいいし、逆に2世帯住宅をいずれは賃貸併用住宅にしてもいい。さまざまな発想でフレキシブルな計画を立てることができるのも、ビエナならではの強みだ。

「フレキシブルβシステム」により、最大9mスパンなら、広い間口など店舗のレイアウトも自在

 このような高品質でフレキシブルな建物は、次世代に継承するにふさわしいだけでなく、賃貸や店舗併用物件としての収益性をも期待できるし、併用住宅にすれば、相続税の評価額を低減できるというメリットもある。

 どこまでも広がる住まいの夢を「フレキシブルβシステム」で実現してみては。

EVENT 3・4階建ての実例が見学できるイベントが開催される。
近くの会場に足を運んでみよう。予約など、詳細はホームページにて。

 

問い合わせ先
積水ハウス株式会社
URL:http://www.sekisuihouse.com/dia