ビジネスパーソン3人に聞く
多忙を言い訳にせず確実に英会話力を上げる学習法

知見豊かな教師陣が
文化についても教示

　会社員の渡邊直之さん（府中くるる校）は、大学入試では英語は大の苦手だったが、短期留学をきっかけにイーオンの門をたたいた。以来、英語でのコミュニケーションの楽しさに目覚めて、大学・大学院時代と、社会人になってから復帰しての合計9年間、イーオンで学んでいる。学習の秘訣は、「短時間でも毎日継続すること」という。

　現在はイーオンではレベル11という最高レベルのクラスに属し、ＴＯＥＩＣ（R）では845点を取得している。イーオンの最高レベルは、「交渉ができ、ディスカッション・ディベートでも堂々と意見を述べることができる」という実力度。単語一つを取っても難易度は高い。

「イーオンの教師は、単に英語を教えている先生ではありません。教養もしっかりとしており、社会的なトピックのレッスンでは、母国の例を交えて教えてくれます。英会話の勉強と同時に文化を学んでいるともいえます」と渡邊さんは評価。イーオンの外国人教師は、母国で４年制大学を卒業して英語圏で10年以上の教育を受けていることが採用の条件だ。日本人教師もＴＯＥＩＣ（R）で満点および950点以上、英検１級合格者が全国に336人いる。

「最終的にネイティブの人と自在に会話ができる英語力を身に付けたい」と話す渡邊さんだが、通学スクールのスピーチコンテストでは2回の優勝を果たしている。その日はすでに来ているようだ。