スタイルが違うレッスンを
組み合わせて効率アップ
古田さんは英検などの資格試験にも積極的に取り組む
会社員の古田佳文さん(大宮校)は、英会話はあくまで趣味だという。しかし「趣味だからこそ自分の力が伸びるのを楽しみたい。TOEIC(R)などの試験では1点でも上を目指したいし、翻訳機は絶対に使いません」と語る。
古田さんは17年1月に入学。以来、週2回のレッスンを受けているが、教師陣の評価は「とにかく努力家」。例えば、TOEIC(R)は半年で120点アップを果たした。
古田さんのスキルアップにひと役買ったのは、1クラス1~5人の「ラウンドアップレッスン」と、8人前後の「グループレッスン」を組み合わせた“ジョイントレッスン”と呼ばれるスタイルを取り入れたこと。
「場面設定があるグループレッスンで実践力を磨き、同時に自分の課題を探ります。それが見えてきたら少人数のラウンドアップレッスンで細かな所まで訂正してもらいブラッシュアップし、再びグループレッスンに移ることを繰り返します」(古田さん)
イーオンには受講予定のレッスンに出席できないときには、それを振り替える仕組みがあるが、古田さんはこれも上手に活用している。「休暇で九州に遊びに行ったときも、帰りの飛行機に乗る前に佐賀のスクールでレッスンを受けてきました」と話す。