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東京理科大学専門職大学院イノベーションレビュー
【第1回】 2012年8月6日
著者・コラム紹介バックナンバー

高度化する企業の知財戦略に対応。
特許だけでなくコンテンツ関連の科目も充実
東京理科大学専門職大学院MIP(知的財産戦略専攻)
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「MIPで得たものを生かして自分の新しいフィールドを切り拓きたい」
中野晶子さん(外資系メーカー勤務)

 大学の法学部を卒業した中野昌子さんは、外資系メーカーのIT部門に勤務している。

 「例えば、コールセンターの仕組みをつくったり、クラウドコンピューティングを導入したり。そうした日常業務に携わる中で、新しいことに挑戦したいという気持ちが大きくなりました」

著作権やコンテンツビジネスを学んでいる、MIP2年の中野さん

 その挑戦がMIPへの入学だった。中野さんは「明確な理由があるわけではなく、理系と文系の中間領域ということに面白さを感じたのかもしれません」と話す。

 2011年4月に入学した中野さんは、いま2年生。社会人の院生としては、時間のやり繰りで苦労も多いのではないか。そう聞くと、こんな答えが返ってきた。

 「残業も多い仕事ながら、MIP入学を機に、授業に間に合うよう定時で帰らせてもらっています。上司は、会社としてもキャリア形成支援のモデルになるからと、背中を押してくれています。かわりに夏休み時期はその分も残業してますが(笑)」

 上司の理解を得て同じ職場で仕事を続けながら、MIPでの授業を楽しんでいるようだ。「教員と院生を問わず、いろいろなバックグラウンドを持つ人たちとの出会いがある。さまざまな視点や考え方に触れ、新鮮な刺激を受けています」と言う。

 ゼミでは著作権をテーマにしており、著作権やコンテンツビジネスについて学んでいる。著作権は、MIPが近年とくに力を入れている分野だ。「著作権とクラウドコンピューティングの関係性など、新たなテーマが次々に現れ興味はつきない」と、中野さん。修了後のキャリアについては、まだ決めていないそうだ。

 「将来的に企業の知財部門で働くかどうかは分かりませんが、MIPで得たものを生かして自分なりに新しいフィールドを切り拓きたい。また、弁理士試験にも挑戦したいと思っています」

 そう語る中野さんのチャレンジは、これからも続きそうだ。

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いかにして技術から新しい価値を生み出すのか。また、その成果をいかに正当に確保し、配分するのか。東京理科大学専門職大学院のMOT(技術経営専攻)とMIP(知的財産戦略専攻)には、教員・院生を問わず多様な人材が集い、現実の課題に基づく視点から、イノベーションを実現するための叡智が日々蓄積されている。

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