個人向け不動産投資の
質の向上をけん引したい
不動産投資、賃貸経営を安定して行うために何が必要か、何をしてはいけないかなど、自らも投資家である大谷義武社長が知識とテクニックを惜しみなく披露。他にも不動産投資を成功に導く著作が複数ある。
少子高齢化で人口が減少しつつある日本で、不動産投資の先行きに不安を感じる人もいるだろう。しかし実際には、収益物件のマーケットは拡大しているという。
「人口が減ると、将来への不安がさらに強まり、収益物件の購入を望む人が増えます。一方で、2015年の税制改正で相続税を払わなければならない人が約2倍に増えたといわれ、相続した収益物件の売却件数も増加しています。つまり、需要と供給の双方が拡大しているのです。そうした状況の中で、今後は、数十年後も人口が減らない立地選びがより重要になってきます。そして、立地によって期待できる利回りを見極めることです」
相続に絡んだ物件の売却相談も含め、「減価償却で節税し、安定的に賃料収入を得ながら、相場を読んで売却益を確定する」中古物件投資での利益を最大化する手伝いをしたいと、大谷代表取締役は語る。同時に「業界の悪いイメージを改革したい」という熱意を持っている。
「日本人の個人資産額は、世界トップクラスといわれています。不動産投資に関心のある人も多いでしょう。にもかかわらず、業界のイメージは“怪しくて怖い”。日本の不動産投資は、BtoBのプレーヤーは素晴らしく優秀なのに、BtoCになるといきなり怪しくなる。私は、ここを本気で変革したいと思っています。そのため当社にはノルマや歩合制は一切ありませんし、全員が社員で一流大学出身です。また、社員200人程度の小さな会社ですが、30行もの銀行と200億円の取引をさせていただいている関係から、中古物件でもオーナーさまに融資先銀行をご紹介できるのです」
同社の創業は、05年12月。19年10月時点での実績は、取引棟数1500棟、管理戸数1万5000戸、オーナー650人、会員6万人となっている。物件の入居率は約97%で、利回りは約8%を提供。これまでにデフォルトしたオーナーは一人もいないという。
資産運用に関しては、どの商品を選ぶか以上に、どのパートナーを選ぶかが重要だ。特に不動産投資は長い付き合いになるだけに、信頼のできる誠実なパートナーを選びたい。
「個人を対象とした不動産投資を扱う分野で、『あそこに頼めば安心だよね』と言われるのが最大の目標」だという武蔵コーポレーション。同社の認定収益物件「ReBreath」を、この際しっかり覚えておいてほしい。
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