Web会議システムより演出効果が高く、
視聴者の心に響くオンラインイベントの新潮流

『生涯記憶に残る特別な瞬間を創造する』イベントを届ける

　リアルなイベントに比べて運営コストが格段に低いのもWEBENTの大きな特徴の一つだ。

「年に数回、1000～2000人規模のイベントを行っている企業の場合、舞台や照明の設営といった直接的なコストの他に、会場費、招待者の交通費・宿泊費といった間接コストも不要となるので、リアルなイベントの10分の1以下の予算で済むこともあります。設営などの準備にかかる物理的な時間も大幅に短縮できます。2日間3日間など連日のイベントを催した場合でも、1～2割の追加コストで開催が可能です」（秋庭代表取締役）

　サービス開始からまだ間もないが、新型コロナの感染拡大とともにリアルなイベントが開催できなくなったことで既存クライアントのWEBENTに対する関心が高まり、すでに幾つもの案件が動き始めているという。

「もちろん、リアルなイベントには社員やお客さまと直接触れ合えるメリットがあるので今後もニーズが衰えることはないでしょう。しかし、共働き家庭の増加やDX（デジタルトランスフォーメーション）の進展とともに働き方の多様化が進み、新型コロナ感染の収束後もテレワークが定着すると見込まれているように、どこからでも参加できて、リアルにはないメリットがあるオンラインイベントの需要も拡大していくと思われます。当社は、お客さまのニーズに合わせてリアルとオンラインのそれぞれを提供し、2つをミックスしたソリューションを提案することも検討しています。イベントの新しい価値にチャレンジし続け、『生涯記憶に残る特別な瞬間を創造する』ことでお客さまの『強い企業づくり』をお手伝いしていきます」と秋庭代表取締役は語る。

　リアルイベントの開催を自粛せざるを得なくなっている企業や、Web会議システムなどによる味気ないオンラインイベントに物足りなさを感じている企業は、一度問い合わせてみてはどうだろうか。