人々の暮らしと働き方を大きく変えた新型コロナウイルス。その影響は営業活動にも及んでいる。感染拡大を防ぐために、人と直接会うことなく商談を完結させなければならなくなったのだ。しかも、この営業手法は新型コロナウイルスが終息した後も「新しい標準」として残る可能性が非常に高い。
新型コロナウイルスの世界的流行によって、人々の生活や働き方は大きく変わった。感染拡大を未然に防ぐために、なるべく人と直接会わず、自宅に滞在するようになった人も多いだろう。在宅勤務が続いているという人も少なくない。
それに伴って、営業活動も大きく変えていかなければならない。営業担当者は、相手と直接面会しての商談は欠かせないと考えているかもしれないが、すでに相手と一切対面で会うことなく営業活動を完結させるためのシステムはそろっている。しかも、これらのシステムは対面での営業活動では残らなかったさまざまなデータを収集し、営業活動の改善に役立てることなどもできる。新型コロナウイルスの感染拡大が終息したとしても、相手と一切会うことなく営業活動を完結させることが当たり前になる可能性は大いにある。
本動画ではセールスフォース・ドットコムが提供しているクラウドサービスの中から、非対面の営業活動を実現するものを紹介し、使い方を分かりやすく解説している。これを見れば、相手と直接会わずともここまでできるのかと驚くだろう。同時に、直接対面する営業手法ではできなかったことが可能になっていることも分かるだろう。
いずれ、新型コロナウイルスの感染拡大は終息する。その後は「やはり相手と直接対面する営業手法が主流に戻る」と考える人も多いかもしれない。しかし、本動画からオンラインによる営業手法の利点が思いのほか大きいことも分かるはずだ。オンラインの営業活動を、新型コロナウイルスが終息するまでの一時しのぎと考えず、新しい、標準的な営業手法になっていくと考えて、準備することを強くお勧めする。
【動画】いまからできる！オンラインで全ての営業を完結する4つのステップ・かつては、相手と接触し対面で営業活動を進めていたが、非対面で営業活動の全てを実行していかなければならなくなった。
・非対面で営業活動を完結させるには、営業支援システムを導入し、営業活動に関するデータをそのシステムに集約することが必要。
・不安かもしれないが、見込み客を集めるためのセミナーもオンラインで開催しなければならない。
・適切なシステムを利用すれば、参加者が資料をダウンロードしたかどうかといったことや、それぞれの参加者がセミナーのどの時間のどの部分に注目していたのかなど、オンラインセミナーならではの有効なデータを集めることが可能だ。
・オンラインで商談相手との対面を可能にするシステムや、電子証明を利用して、契約締結をオンラインで完結可能とするシステムもある。
・オンラインの営業活動では、対面の営業活動では得られないデータも収集してくれる。このデータを活用して、営業活動の改善を続けていくことも可能。
