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複数のストラテジーで
リスク分散型のポートフォリオを

 まず、ストラテジーを見定める際には、(1)どの通貨ペアで、(2)どの程度の期間にわたって運用し、(3)どこまでのリスクを許容しつつ、(4)どれだけの収益を求めるのかをはっきりさせておきたい。

 派手な値動きを示しやすい通貨ペアもあれば、対照的に小刻みに推移しがちなものもある。したがって、(3)や(4)に関して自分の意向を見定め、(2)を勘案すれば、おのずと(1)の選択も絞られてくるわけだ。その上で過去の実績を検証し、優れたパフォ
ーマンスのストラテジーを選択すればいい。

 前述したように、ストラテジーはタイプが異なるものを複数選択するのが無難だ。まったく期待はずれだったストラテジーも出てくるだろうし、相場情勢の変化で好調だったものがスランプに陥るケースもある。定期的に運用状況をチェックし、不調なものは入れ替えるのが定石だ。

 一方FX会社を選ぶ際には、用意されているストラテジーをチェックしたい。本数の多さだけでなく、通貨ペアや運用方針もバリエーションに富んでいる方がいいだろう。

 ただ選択肢が多いとストラテジーを選ぶのに骨が折れることもある。「ストラテジーのランキング情報」や「実績データ」など、選択を支援するサービスが充実しているかも重要だ。加えてこれらのストラテジー選択や実際の取引が、スムーズに行えるシステムであるかもチェックしたい。

 そして最後に、これはできればであるがなるべく最低取引単位が小さいFX会社を選ぶことを考えたい。そうすれば、少額ずつバラエティに富んだストラテジーに資金を託し、本格的な分散投資のポートフォリオを組むこともできる。

 自分にとって最適なFX会社を選び出し、本格的な資産運用を早速実践してみてはいかがだろう。

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FX「選択型シストレ」
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