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 さらにHEMS「スマートハイム・ナビ」が、現在の電力使用状況をわかりやすく表示してくれるため、節電や省エネへの意識が自然とアップする。独自のコンサルティングサイト「スマートハイムFAN」を通して、家ごとの省エネ達成度や、具体的なアドバイスも知らせてくれるのだ。

スマートハイムシティが
全国に拡大

「電気を創る」「電気が見える」に加えて「電気を貯める」という発想をプラスしたのが、“進・スマートハイム”。蓄電システム「e–Pocket」の導入で、電力をより効率的に利用できるようになった。【おひさまハイム】(大容量ソーラー)セキスイハイムの「創エネ」の根幹を担う、大容量の太陽光発電システム/【スマートハイム・ナビ】(HEMS)消費電力を“見える化”しコンサルティングも行う「HEMS」。省エネ生活をサポートする/【e-Pocket】(蓄電池)電気を貯めて、自由に出し入れできる蓄電システム「e–Pocket」

 もともとセキスイハイムが目指していたのは、「光熱費ゼロ住宅」である。2012年に行われた同社のアンケート調査によると、オール電化&PV搭載住宅居住者のうち、光熱費ゼロ率は80%に達している(※3)。調査の母集団の平均では、年間の余剰電力売電金額は17万9000円に上り、光熱費収支で6万6000円のプラスになっている。今回の蓄電システムの導入で、経済性は格段に進化するとされる。セキスイハイムではすでに今年5~8月期で、約1000棟の導入実績を上げた(※4)。なお、今後は「スマートハイム」を基本仕様とした分譲地「スマートハイムシティ」の供給をスタート。13年度末までに2500区画が計画されており、エネルギー自給自足ができる街づくりを進めている。

 さらに、各戸・各分譲地の電力情報をHEMSでつなげ、全国規模のエネルギー管理を行う、「スマートグリッド」社会構築を目指していく。

 「太陽光発電」「蓄電池」「HEMS」がそろったスマートハイムが、住宅のスタンダードになる日は近いかもしれない。

※3 有効回答数1385件〈セキスイハイムのオール電化&PV搭載住宅居住者(2010年1月~12月に入居、48円/kWh余剰買い取り)に対して、2011年1月~12月の電気料金、発電量などを調査〉
※4 蓄電池の受注は一部予約であり、事前手続きが完了後に契約する予定分を含む
 

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セキスイハイム
“光熱費ゼロ”住宅
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