こうしたアトリビューション解析が可能になった背景には、ユーザーの閲覧経路でそれぞれのコンテンツの貢献度を計測するテクノロジーの進化があるが、アタラは同分野での先進システムを提供する。

プロモーション効果と
予算配分の適正化を実現

 では、アトリビューション解析によってこれまでのネットマーケティングはどう変わるのか。

「ユーザーがコンバージョンに至る過程で触れたコンテンツの貢献度が数値化されますから、どんなプロモーションが効果的かが一目瞭然になります。その結果、広告主はプロモーション予算をより適正に配分できるようになるのです」(藤田氏)

 つまり、プロモーションを行いながらより効果的なコンテンツを投入することが可能となるため、企業と顧客のエンゲージメントが強化されることが最大の効果ということもできる。

 インテグレートでは、Webサイト「キレイスタイル」の“アラフォー”向けコンテンツの制作を手掛けるなど、各方面で積極的に「パワーコンテンツ」を展開していく予定だ。 

■Information
藤田、横山両氏が登壇する「ad:tech tokyo 2012」の詳細は、下記のURLよりご覧いただけます。
http://www.adtech-tokyo.com/ja/

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