若者たちのパワーを
目の当たりに
スクール初日の段階では、英語での自己紹介もままならなかった受講生たち。しかし、さまざまな講座を受講するなかで驚きの成長を見せる。最終日のプレゼンテーションでは、全19チームがすべて英語でのプレゼンをクリア。映像や音楽、寸劇を取り入れるなど、さまざまな工夫を凝らした発表が続いた。その成長ぶりに米倉塾長をはじめ審査委員一同はただ驚くばかり。

参加した受講生からは、「ひとつのプランをみんなで作り上げていくことの意味がわかった」「世界や日本のことだけでなく、自分のことを改めて知ることができた」「すばらしいメンバーたちに刺激を受けた」「世界で挑戦したいという気持ちが強まった」などの意見が相次ぎ、このサマースクールを通じてグローバル人材に対する意識が大きく変化した様子。
日本がいま自信を失っているといわれるなか、「日本の未来は決して暗くない」――そう強く実感させてくれる5日間となった。
