“時間や場所にとらわれない柔軟な働き方”を実現するため、ワークプレイスの姿も進化を続けている。今、オカムラが提案するのは、コラボレーション「熱気」と、ウェルビーイング「癒し」を備えた「Heart Beat Office」。斬新なデザインの裏には、考え抜かれた機能性がある。
(左)オカムラ ワークデザイン研究所 リサーチセンター 池田晃一氏
(中央)オカムラ ワークプレイス製品部 ワークファニチュアGRP 中塚 力氏
(右)オカムラ ワークプレイス製品部 ワークファニチュアGRP グループリーダー 齊藤健太氏
(中央)オカムラ ワークプレイス製品部 ワークファニチュアGRP 中塚 力氏
(右)オカムラ ワークプレイス製品部 ワークファニチュアGRP グループリーダー 齊藤健太氏
オカムラでは昨年8月、理想の働き方を見つけるためのフレーム「WORK VISION 202X」を策定した。このフレームでは、企業に関わることをⒶ「個人」、Ⓑ「チーム」、Ⓒ「組織」に分け、それぞれのカテゴリーごとに重要となる三つの視点を抽出。合計九つの視点(Ⓐ多様性・自律性・ウェルビーイング/Ⓑ適材適所・共創・感情共有/Ⓒ風通し・組織文化・マネジメント)を軸にして、理想のオフィスづくりを進めている。
その中でもオカムラでは、コロナ禍での働き方に大切な視点とは何かを考え、九つの視点の中から「共創(Collaboration)」と「ウェルビーイング(Well Being)」に着目。現在、その二つの要素を重視した新しいワークプレイス「Heart Beat Office」を提案している。