止まらない物価上昇！せめて携帯電話料金は安くしたい。5ギガで月990円、価格据え置きでデータ量アップを実現した格安SIM

「オリコン顧客満足度®調査」の格安SIMランキングで1位を獲得

　この“実質値下げ”に先駆けて、「IIJmioモバイルサービス」は「ギガ増量！スタートキャンペーン」を4月1日から実施している。

　IIJmioの通話定額オプションは、5分通話定額、10分通話定額、かけ放題の3つが用意されている。キャンペーンではこのオプション料金が6カ月間、毎月410円割り引かれる。例えばちょっと電話を使いたい場合は、音声SIM（音声eSIM）の2ギガプランと5分通話定額を組み合わせて最大6ヵ月間940円（税込）で利用できる。また「音声SIM（音声eSIM）2ギガ＋かけ放題」でも月額1840円（税込）なので、月々数千円の携帯電話料金を払っている人にとっては、かなりのコスト削減になるだろう。　

　ネットも通話もなるべくミニマムに使いたいという人、例えば1回当たりの通話は2～3分で済むことが多い人は「通話5分」、料金を気にすることなく、いつでも、国内通話であれば何度でも電話をしたいという人は「かけ放題」がお勧めかもしれない。

　この他、「IIJmioモバイルサービス」は「ギガ増量！スタートキャンペーン」の一環として、他社から乗り換える場合、携帯端末を格安で購入できるキャンペーンも4月1日から実施している。人気のスマートフォンが500円（税込）から購入できて、初期費用も半額になるというのだから、非常にありがたい。格安SIMサービスは、SIMカードを挿し替えるか、eSIMをダウンロードすれば手持ちの端末がそのまま使えるが、「この際、端末も新しくしたい」というのなら、変えてみるのも良さそうだ。

他社からの乗り換え（MNP）で人気のスマホが500円（税込）から購入できるキャンペーンも4月1日から実施中（画像はキャンペーン対象端末の一例）

　このように、格安SIMには通信費を大幅に下げられるメリットがあるが、だからといってサービスの品質が下がるわけではない。

　中でも「IIJmioモバイルサービス」はサービス開始から11周年と、国内の格安SIMでは歴史が長く、サービス品質の高さには定評がある。22年には、「オリコン顧客満足度®調査 格安SIM 第1位」を獲得したほどだ。他の主要な顧客満足度調査でも1位_＊1に選ばれており、品質の高さは折り紙付きといえる。

　値上げの話ばかりが続き、財布の中身が気になる今日この頃。せめて、通信費だけでも減らして、毎月の生活を豊かにするもよし、またはその分を将来に備えて積み立ててもいいだろう。毎月5000円を積み立てれば5年後には30万円、10年後には60万円がたまる。現在と変わらない通信環境で、豊かな生活と将来を手に入れる。これが格安SIMを使うメリットといえるのではないだろうか。

_{*1　J.D. パワー “携帯電話サービス顧客満足度2年連続No.１＜MVNO＞”
　　出典：J.D. パワー 2021-2022年携帯電話サービス顧客満足度調査。2022年調査はスマートフォンを利用している　3000名からの回答による。japan.jdpower.com/awards 
　　MVNO業種 2年連続顧客満足度1位　出典：2022年度 JCSI（日本版顧客満足度指数）第2回調査結果
　　2022年 NTTコム オンライン NPS®ベンチマーク調査　MVNO・サブブランド部門　1位
※Net Promoter Score®およびNPS®は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標です。}