日本株はもちろん、米国株や中国株などの外国株、先物、指数、暗号資産など、あらゆる投資情報がリアルタイムで見られるmoomooアプリ。しかも利用料は無料だという。moomoo証券の伊澤フランシスコ代表取締役社長に、アプリ提供の狙いについて話を聞いた。
代表取締役社長 伊澤フランシスコさん
個人投資家とプロとの情報格差をなくしたい
moomoo(ムームー)証券は、米ナスダックに上場するオンライン証券会社の日本法人。同社が提供するアプリが、米国、香港、豪州、シンガポールなどに続き日本にも上陸した。ダウンロードするだけで、ありとあらゆる投資情報がリアルタイムかつ無料で見られるとあって、大きな注目を集めている。
「moomooアプリは、2018年に米国で開発され、世界へ展開したものです。その頃の米国では、投資に使うデータやツールは高費用で使いにくいものばかりでした。そこで創業者たちは、誰もがプロの投資家と同様のプレミアムデータや分析ツールを使えるようにと、このアプリを作りました」
そう語るのは、moomoo証券代表取締役社長の伊澤フランシスコさん。
彼は、日本においても当時の米国のような状況が続いているという。つまり、一般の個人投資家とプロとの情報格差だ。
「現在の米国では、ネット検索すればさまざまな投資情報が出てきます。その中には無料のサービスもかなりある。しかし、日本では投資判断、特に銘柄分析に必要な無料の情報がとても少ない。また、米国ではネット上に掲示板的なコミュニティがあって、さまざまな投資家が投稿しています。そしてそこから有益な情報を得ることができる。こういった仕組みも日本には足りないと思っています」
moomooアプリは投資情報だけでなく、投資家のコミュニティの場も提供する。
「個人投資家とプロとの情報格差をこのアプリが埋めていく。これがグループとしての1つの大きな命題です。おかげさまで現在、全世界で2000万人以上のユーザーが登録していて、日本でも着々と増えています」
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商号等 : moomoo証券株式会社
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