日本薬科大学がワースト1位
上位5大学は合格率3割を切った
下表が全74薬学部における17年入学者における6年間での薬剤師国家試験合格率ワーストランキングだ。上位5大学は、合格率3割未満だった。
1位は、日本薬科大学(埼玉県)。残念ながら前年度の4位から順位を上げる結果となった。6年ストレートでの国試合格率は、前年度の25.5%から18.8%と悪化し、何と2割を切っている。
前々年度、前年度と2年連続でワースト1位だった姫路獨協大学(兵庫県)は、今回2位だった。前年度の14.5%から20.5%と合格率は上昇したものの、それでも入学者の8割が6年ストレートで薬剤師になれないという体たらくで、6年制薬学部としての存在意義は依然危機的状況だ。
6年ストレートでの国試合格率が5割を切っている薬学部は25で、前年度の20よりも増加した。薬学部全体でも合格率58.9%と前年度の60.3%から悪化。これでは、国が求める薬学教育の質の向上など夢のまた夢である。
Key Visual by Noriyo Shinoda, Kanako Onda,Graphic by Kaoru Kurata





