世界最大規模の米国株市場に
少額&低コストで投資できる!

板垣 マネックス証券が新NISA向けとして販売する中でも、特に人気の高いのが米国の代表的な株価指数であるS&P500に連動する成果を目指す投資信託です。ブラックロック・ジャパンが運用する「つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド(愛称:つみたてS&P500)」もS&P500に連動を目指す投資信託ですが、そもそも米国株投資の魅力とは何でしょうか。

絶好調な米国株に100円から投資できる! 「つみたてS&P500」で米国株投資デビュー!!

松木 何といっても、世界最大の株式市場であることが魅力ですね。米国の株式市場の時価総額は約47.7兆ドル(約7674兆円)で、世界の株式市場の時価総額の約6割を占めています。また、世界の時価総額ランキング上位10社のうち、9社は米国の企業ですから、規模の大きさがよくわかると思います*²。

 S&P500には、そんな米国を代表する優良企業が数多く含まれています。しかも業種はさまざまなので、S&P500に連動を目指す投資信託なら高い銘柄分散効果が期待できます。

板垣 そのうえ、積立投資をすれば時間分散効果も期待できるのも大きなメリットですね。

松木 おっしゃるとおりです。積立なら少額からでも米国株式市場に上場する500社に投資できますし、先ほどおっしゃった長期・分散・積立という3つの王道にもかなっています。インフレに勝つために投資を始めたいけれど、まとまった資金がないとか、リスクを抑えたいという方にぴったりです。ぜひご検討いただきたいですね。

業界最低水準の信託報酬
100円から積立も可能

板垣 S&P500に連動を目指すインデックス投信はいろいろありますが、「つみたてS&P500」はコスト面でかなり有利な商品ですね。

松木 当ファンドの信託報酬率は、業界最低水準の0.0586%(税込)。業界平均は0.2419%(税込)なので、かなり低コストだと思います*³。例えば100万円の資産に対してかかるコストは年586円です。投資信託のコストは、長期で投資をすればするほど負担が重くなるもの。だからこそ、信託報酬の低さにはこだわりました。

絶好調な米国株に100円から投資できる! 「つみたてS&P500」で米国株投資デビュー!!

 ブラックロックは、ひと握りの富裕層だけでなく、より多くの方々が投資できるようになることで、豊かな生活を送れる社会を実現することをパーパスに掲げ、1988年にニューヨークで設立されました。そのため、信託報酬には重きを置いています。

 しかも、マネックス証券で「つみたてS&P500」を購入すると、購入時手数料もかからないのですよね。

板垣 はい。当社としても個人投資家の皆さまの資産形成に寄与できればと思っております。マネックス証券では100円という少額から積立投資ができます。積立頻度も毎月と毎日、どちらかから選べるので、例えば毎日100円ずつ積立をすれば、より分散効果が高まります。

*2 出所:MSCI・オール・カントリー・ワールド・インデックス。米国の割合は64.7%、時価総額は約47兆7,120億米ドル。2024年6月末時点。円貨は1ドル160.86円換算。 
*3 出所:モーニングスターより抽出したS&P500連動の公募投信(ETF、ラップ・SMA専用を除く)のデータ、交付目論見書などを基にブラックロックが調べたデータをマネックス証券が引用。2024年6月末時点。信託報酬率0.0586%は2026年5月7日までの期間。2026年5月8日以降は、実質年0.09072%(税抜0.0852%)以内となります。

 

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「つみたてS&P500」はコア資産に組入れよう! >

マネックス証券の口座開設・維持費は無料です。口座開設にあたっては、「契約締結前交付書面」で内容をよくご確認ください。

投資信託取引に関する重要事項
●リスク/投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

●手数料・費用等/投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。

●その他/投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
▪投資信託の収益分配金に関するご説明
通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明 
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個別投資信託のご留意事項
●ファンドの概要(投資対象)/
名称:つみたてiシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンド(愛称:つみたてS&P500)
投資対象:米国の株式を実質的な主要投資対象とし、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する運用成果を目指します。
●購入・換金時に直接的にかかる費用/
▪申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
▪解約手数料率(税込):なし
▪信託財産留保額:なし
▪IFAによる媒介の申込手数料率(税込):取扱いなし
●保有時に間接的にかかる費用/信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して実質0.0586%程度(2026年5月7日までの期間)※詳しくは交付目論見書をご参照ください。
上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項
●口座開設および金融機関変更に関して/NISA口座は、同一年(1月~12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

●お取引に関して/上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

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