電子マネーギフト発行企業紹介 Case.2  NTTカードソリューション

■多様な選択肢を持つEJOICAセレクトギフトの魅力

ishihara株式会社NTTカードソリューション
取締役 イーマネクスト営業部長
石原 敦

 NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフト「EJOICAセレクトギフト」は、多くの企業のマーケティング施策に活用されています。キャンペーンのプレゼントに用いて、新規顧客を開拓する。あるいは、顧客のロイヤル化施策としても効果的です。

 顧客に提供するギフトとしては、グッズから金券などに切り替える企業が増えています。キャンペーンに対する反応を見ても、モノより金券などのほうがより多くの応募者を集める傾向があるようです。そうした中で、より扱いやすい電子マネーギフトに注目する企業が増えています。

 EJOICAセレクトギフトの大きな特長は、提携しているいろいろな電子マネーの中から、目的に応じたものを自由に選べるところにあります。企業は、「nanaco」や「楽天Edy」、「Amazonギフト券」など9種類の電子マネーの中から、戦略やキャンペーンの性格などに合わせて、最適なものを選ぶことができます。対象となる電子マネーの種類は着実に増えており、当社としては今後とも連携先を増やしていく考えです。 

ejica9種類の電子マネーという幅広い選択肢が特長。受け取った側の利便性が高く、キャンペーンを実施する企業にとっては方針に合致したものを選びやすい。


■キャンペーン効果の高いインスタントウィン方式

 EJOICAセレクトギフトは電子的な経路だけでなく、物理的な媒体を用いて配布することもできます。紙やプラスチックのカード、ペットボトル、ボールペンなど、電子マネー用のIDを印字できるものなら何でも媒体として利用できる。こうした利便性は、プレゼントとして活用する企業から高く評価されています。

 キャンペーンの効果を一層高めるのが、インスタントウィン方式です。応募の締め切り後に抽選して発表し、景品を発送するという手法では、応募から「当たった!」という喜びを感じるまでに相当の時間がかかります。これに対して、インスタントウィンは、応募したその場で結果が分かります。

 図に示したように、当社がEJOICAセレクトギフトのサービスを提供したお客様の事例では、インスタントウィンのほうがはるかに効果的だったという結果が出ています。すぐに当選の喜びを得られるインスタントウィンには、人々を「応募してみよう」という気にさせるパワーがあります。

 また、スマートフォンなどの普及により、応募に要する手間は極めて小さくてすむようになりました。ハガキでの応募が主流だった時代に比べると、隔世の感があります。

 こうした時代の変化を受けて、キャンペーンのやり方を見直そうとしている企業は増えています。キャンペーン実施企業が最小のコストで、最大の効果を得られるよう、NTTカードソリューションはEJOICAセレクトギフトを継続的に進化させています。

emoneyある企業が電子マネーをキャンペーンに利用した場合の実績。応募から当選発表までのタイムラグがある事後抽選方式に比べて、応募時に当選が判明する即時抽選(インスタントウィン)方式のほうが効果的だった。

 

 

■商標
※「nanaco(ナナコ)」は株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。
※「楽天Edy(ラクテンエディ)」は、楽天グループのプリペイド型電子マネーサービスです。
※「Amazonギフト券」は、Amazon.co.jpが取り扱う商品の購入にご利用いただける電子ギフト券です。
※Amazon、Amazon.co.jp およびそのロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
※Amazon.co.jpは、本キャンペーン・プログラムのスポンサーではありません。
※「Suica」及び「モバイルSuica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
※「EJOICAセレクトギフト」は、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトサービスです。
※Vプリカ及びVプリカロゴはライフカード株式会社の商標です。
※「ICOCA」は、西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
※提携先の電子マネーのご利用方法は各電子マネー提供会社のホームページ゙等でご確認ください。
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