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篠原長寿歯科

歯科医師の本来あるべき姿を追求し
健康長寿をサポートする口腔ケアに取り組む

著者・コラム紹介
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患者から質問を投げ掛け
歯科医師の能力を高める

 信頼できる歯科医師の見つけ方としてお勧めできるのが、患者から質問を投げ掛けることだ。

患者本位の治療を追求する篠原長寿歯科。親子で虫歯予防のためのブラッシングが学べる洗面台の設置や、歯型に用いる水にまでこだわるなど、設備や治療機器など全てに患者目線が生かされている

 「例えば、かみ合わせのチェックです。歯科医院で咬合紙(こうごうし)と呼ばれる紙を口の中に入れ、カチカチとかむチェックを受けたことがある人もいるでしょう。ただし、咬合紙を1枚しか使わず、左右どちらかの歯列しかチェックしない歯科医師はアウト。かみ合わせの正しい知識があれば、必ず咬合紙を2枚使い、左右同時にチェックしなければ意味がないことを知っているはずです。かかりつけの歯科医師が1枚しか咬合紙を使わなかったら、なぜなのか質問してみるべきです。もし納得のいく説明がない場合は、信頼できる歯科医師とは言えません」

 施設の衛生状態も大きなチェックポイントだ。患者本位の安全な治療を追求すれば、衛生面をおろそかにはできない。篠原長寿歯科では、削って粉末状になった虫歯片などを吸引する口腔外バキューム装置をはじめ、ディスポーザブル品の使用や滅菌器による医療機器の殺菌など、衛生管理の徹底を行っている。

 他にも、食べ物ののみ込みについて聞いてみるのもいい。嚥下障害は脳卒中の後遺症などでも現れるが、歯や歯茎のトラブル・加齢によっても起こることが分かっている。

 「歯科医師が健康な歯の機能を維持する意義は、患者の食生活やコミュニケーションを円滑にすることにあります。歯科医師にとって歯の治療は手段であり、目的ではない。しかし一方で、歯しか見ずに“のみ込みは歯科の領域ではない”などと言う医師も少なからずいます。そのような医師とは、信頼関係が築けるはずもありません」

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