介護・医療はもちろん
みとりまでをサポート

 最近は、入居を検討する人がはっきりと「ホーム内でみとってくれること」を入居条件に挙げるケースが増えているという。「家族や親類に迷惑を掛けたくない」というのが一致した理由だ。万一、介護が必要となった場合は、状態により一般居室、または24時間介護のケアセンターで入居者・家族の意向をくんだ介護を行い、さらに人生のエピローグを締めくくる場面においても、元気な時から顔なじみのホーム職員と一般財団付属診療所が連携した終末期ケアを提供する。また、ホームが所有する共同墓苑(別途実費、ホームから車で約5分)も備えており、まさに一貫したサポート体制だ。

協力医療機関の亀田総合病院(左上写真)、一般財団付属診療所「ラビドールクリニック」(左下写真)、介護サービスの拠点となるケアセンター「アンシャンテⅠ・Ⅱ」(右写真)※ケアセンターの一部は賃貸借分/株式会社日立ビルシステム所有、契約期間20年(2005年契約)、契約終了時買い取り

 最期まで自分らしく前向きに生きたいと願うたくさんの人にラビドール御宿を知ってもらいたい、そんな思いから今年8月、東京都内に『ラビドール御宿入居相談 東京分室』を開設。

「高齢者の抱える疑問や身近な問題についても分かりやすく解説します」(伊藤支配人)

ラビドール御宿
施設の類型および表示事項

白い砂浜が美しい弧を描く御宿海岸

■類型/介護付有料老人ホーム(一般型特定施設入居者生活介護)■居住の権利形態/利用権方式 ■利用料の支払い方式/前払い方式 ■入居時の条件/入居時自立 ■介護保険/千葉県指定介護保険特定施設(一般型特定施設) 千葉県指定介護予防特定施設 ■介護居室区分/全室個室 ■介護にかかわる職員体制2:1以上