1、説明担当者で決まる

人気の説明会ブースには、多くの学生が集まりますが、その大きな要因こそ「説明担当者」です

 知名度が低い中小企業でも行列ができるほど人気の集まるブースがあります。その場合、大きな要因となっているのが、「説明担当者」です。

 40代を超える年長者は若者にとって遠い存在です。実際、人気のあるブースは比較的年齢の若い社員が担当しています。若手社員だと、自分にとって3年後や5年後などをイメージできることにもなり、ブースに立ち寄る確率が上がります。

 実際、合同企業説明会で内定まで出してしまう企業はほぼありません。課長、部長クラスの管理職は、むしろ後の面接でしっかりと面接に同席すれば十分なのです。

2、「イメージ」できるかどうかで決まる

 もちろん担当者が若者で接しやすいだけで、応募に繋がるかどうかは別の話です。若い担当者だと、ブースに立ち寄ってくれやすくなる、というだけに過ぎません。もっとも重要なのが、「イメージ」ができるかということ。何をイメージできるかというと、「働いている自分」です。

 以前、本連載でも取り上げましたが、最近の若者にはまだあまり備わっていない能力として「想像力」があります。こうなった原因は個人の能力によるものではなく、環境によるものです。インターネットで何でも情報が取れる昨今では、あまり想像力は必要ありません。何でもイメージや図、動画で手に入れることができます。

 逆にいうと、ネットに載っていない「自分の今後・将来・何がしたいか」というパーソナルな情報などダイレクトに取れない情報については、ネット世代には大きな恐怖となります。だからこそ会社説明は、概要のチラシやパンフレットだけでは不十分です。

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イベント写真を出す会社はいい学生を集められない


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