パウエルFRB新議長が直面する「前門の虎、後門の狼」 井上哲也: 野村総合研究所金融ビジネスリサーチ部シニアチーフリサーチャー 予測・分析経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2017年11月15日 5:04 会員限定 経済が堅調な中で就任する米FRBのパウエル新議長だが、景気拡大が長引けば緩和的な金融環境維持を求める大統領と衝突する恐れがあり、逆に景気後退となれば量的緩和策に懐疑的な与党共和党と対立しかねない。難しい舵取りが予想される。 続きを読む 関連記事 日銀の利上げ到達点「27年に1.25%」視野、26年1月利上げ後に“休止期間”も 森田京平 若年層は国民・参政、高齢層は自民・立憲…「多党化・小党分立化」加速の鍵は“ロスジェネ世代”!? 末澤豪謙 米雇用統計「大幅下方修正」はスタグフレーション入りの兆候か!?トランプ関税“実体経済波及”の新局面 森谷 亨 超長期債金利上昇が織り込む「財政リスク」、日本版“トラス・ショック”は起きるか 愛宕伸康 特集 最新記事 岸谷蘭丸のイイタイコト なぜ日本のエリートは「医者かコンサル」を選ぶのか?岸谷蘭丸の答えが火の玉ストレートで何も言えない ニュース3面鏡 「サインは紙いっぱいに大きく書け」釜本邦茂が恩師から受けた忠告、その“驚きの理由”とは? 「40代で戦力外」にならない!新・仕事の鉄則 面接で「最後に質問はありますか」と聞かれたときの〈絶対NGワード〉とは? 見逃し配信 一流経営者が手土産を渡すときに絶対やらないこと〈見逃し配信〉 小宮一慶の週末経営塾 一流のリーダーが実践する「PDCAF」とは何か? 最新記事一覧