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本当に溺死なのか――。死因に納得できず苦しむ遺族
戦場の被災地で法医学者が痛感した“検死”の限界

――岩瀬博太郎・千葉大学大学院法医学教室教授のケース

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「3.11」から1周年が過ぎ、震災の記憶は薄れつつある。しかし、犠牲者の遺族はいまだに大きな苦悩を抱えている。身内の本当の死因がわからないという人が多いのだ。震災直後の戦場のような現場で、検死体制にはどこに問題があったか。

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