イラン情勢が緊迫している! こんなとき、ベストな投資戦略とは一体何か?
そんな不安を一掃してくれる本がある。「『金持ち父さん 貧乏父さん』以来の衝撃の書」と絶賛されている『JUST KEEP BUYING』とその待望の続編『THE WEALTH LADDER 富の階段』だ。今回はベストセラー『お金の大学』両学長に「資産形成の最適解は、収入・資産レベルごとに違う。今の私の最適解を教えてくれる唯一無二の本」と絶賛されている『THE WEALTH LADDER 富の階段』についてライターの照宮氏に寄稿いただいた。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
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「資産」を増やしているつもりが、
実は増えていない
30代半ば、ようやく頭金が貯まり、念願のマイホームを購入。
これで資産ができたと安心する。
40代、老後が気になり始め、iDeCoを始めた。
将来への備えはバッチリだ。
ステージが上がるにつれて、「資産を増やせている」と信じる人は少なくない。
でも、ふとした瞬間に、「本当にこれで大丈夫なのかな」という不安がよぎる。
マイホーム、年金口座、預貯金
――確かにそれらは「持っているもの」ではある。
でも実は、それだけでは富は増えていかない。
問題は、多くの人がこれらの資産で満足してしまうことだ。
10年後、経済的自由人になる人の特徴
世界的ベストセラー『THE WEALTH LADDER 富の階段』の著者ニック・マジューリはこう述べている。
富の階段を登るほど、総資産に占める収益資産の割合は増えていく。
――『THE WEALTH LADDER 富の階段』(P.119)より
本書によれば、レベル1(資産1万ドル未満)~レベル3(資産10万ドル以上~100万ドル未満)の代表的な資産クラスは、現金や車両、住宅、年金口座だという。
そして、レベル4(資産100万ドル以上~1000万ドル未満)以上は収益を生み出す資産を持つようになっていく。
株式、投資信託、ビジネス。
――これらは持っているだけで、定期的にキャッシュを生んでくれる。
富を築く人は、早い段階から「収益資産」の割合を増やしている。
それが、10年後、20年後の経済的自由につながっていくのだ。
「三流」と「一流」を無惨に分けるもの
資産形成において、三流は「マイホームを買い」、二流は「年金口座を増やす」。
それに対し、一流は「収益を生み出す資産に投資する」のだ。
マイホームが悪いわけではない。もちろん年金口座も大切だ。
でも、それだけでは「不十分」なのだ。
マイホームは住む場所として価値があるけれど、毎月お金を増やしてはくれない。
年金口座も老後まで引き出せない。
一方で、一流は資産の「質」を見ている。
同じ3000万円でも、マイホームに使うのか、収益物件に使うのかで、10年後の資産状況は全く変わる。
実際、レベル4以上の世帯では、収益資産が総資産の半分以上を占めるという。
つまり、持っているだけでお金が入ってくる仕組みをつくり上げているのだ。
本書を読んで腑に落ちたのは、「資産を持つ」ことと「富を築く」ことは別物だということ。
資産は「持っているもの」で測れるが、富は「それがどれだけお金を生み出すか」で決まる。
本当に自由になりたいなら、使って終わるお金より稼ぎ続ける仕組みに投資すること。
その選択が、富を築く力を決定づけるのだ。
(本稿は、『THE WEALTH LADDER 富の階段』に関する特別投稿です。)



