銀行収益悪化や長期停滞の「根源」は企業のカネ余り 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2019年7月18日 5:00 会員限定 銀行の収益悪化は貸し出しが増えないためで、人件費圧縮による企業利益の増加が背景にある。消費が伸びないのも同じだ。長期停滞を脱するには、法人税増税で企業の「金余り」を解消することだ。 続きを読む 関連記事 地銀の平均年収ランキング、逆風下でも給料が高い銀行はどこか? 鎌田正文 「過剰投資」は金融緩和のせいではない、企業の金余りが原因 野口悠紀雄 銀行が「いい就職先」は幻想、既に学生からも敬遠されている理由 山崎 元 実効税率よりかなり低い法人税等負担率の実態 野口悠紀雄 特集 最新記事 ニュースな本 高野フルーツパーラーに無料診療所!?「新宿ヤミ市」を作ったテキヤ親分の慈善と偽善 グラフィックニュース そりゃ優秀だわ…仕事ができる人が「ペンを2本持ち歩く」ワケ 小宮一慶の週末経営塾 苦手な人と仕事をするとき、ストレスが減る“たった1つのコツ” News&Analysis なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは〈再配信〉 ニュースな本 デスノートかよ!「呪いのお経」で恐れられたオカルト武将の正体 最新記事一覧