関西国際空港と伊丹(大阪国際)空港、神戸空港の関西3空港コンセッション(民営化)は、日本の空港民営化の中では一番大きな案件であり、かつ1番手だった。大きなプロジェクトはリスクも大きい。2018年の台風21号により、関空は“水没”した。空港の機能がまひし、「民営化のわな」「天災ではなく人災」といった批判を浴びた。特集「駅・空港パワーランキング」(全11回)の#06は、関西3空港を運営する関西エアポートの2トップが登場。関空水没から1年、何を語るか。

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