異例ずくめのGDP落ち込み、回復の鍵は「萎縮心理」の払拭 枩村秀樹: 日本総合研究所調査部長・チーフエコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2020年8月25日 3:45 会員限定 4~6月期のGDPが年率で戦後最大の落ち込みになった要因は異例ずくめだ。個人消費、とりわけサービス消費の縮小が主導した。回復の鍵を握るのも個人消費であり、人々の「萎縮心理」を払拭することが重要だ。 続きを読む 関連記事 上場企業でついに始まった、「全社員に退職勧奨」と「売り上げ97%減」 井出豪彦 日本の財政がギリシャと違って破綻しない理由 塚崎公義 4-6月期GDP、戦後最大の落ち込みで見えない「より深刻な事態」 野口悠紀雄 「コロナ倒産400件」はなぜ起きたか、帝国データバンクが分析 阿部成伸 特集 最新記事 メーカーの採用力 待遇・人事の真実 NECの「社内DX人材爆増計画」を大解剖!育成プログラムは外販もして採用500社超、“一石二鳥”も実現 企業・ベンダー・コンサルが激変!DX2025 エージェントAIが来る 富士通に続き「間に合わない!」表明のベンダーも…「自治体システム標準化」問題、26年3月の本格稼働まであと半年! ポストSAPIX 中学受験の少数精鋭塾大解剖 中学受験で最難関校の合否を分ける「算数力」を伸ばす!エルカミノが時代に逆行した「突き放し型」指導にこだわる理由とは?【対談中編】 マンション羅針盤 管理&売買 タワマン節税、実はまだ有効!だが物件次第で「タワマン増税」になるリスクも!?見分け方から税務署対応まで最新事情を税理士・不動産コンサルタントが解説 Diamond マーケットラボ AIとITの融合がもたらす新たな「金融リスク」、次に起こりうるのは“コードが引き起こす危機”か 最新記事一覧