異例ずくめのGDP落ち込み、回復の鍵は「萎縮心理」の払拭 枩村秀樹: 日本総合研究所調査部長・チーフエコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2020年8月25日 3:45 会員限定 4~6月期のGDPが年率で戦後最大の落ち込みになった要因は異例ずくめだ。個人消費、とりわけサービス消費の縮小が主導した。回復の鍵を握るのも個人消費であり、人々の「萎縮心理」を払拭することが重要だ。 続きを読む 関連記事 上場企業でついに始まった、「全社員に退職勧奨」と「売り上げ97%減」 井出豪彦 日本の財政がギリシャと違って破綻しない理由 塚崎公義 4-6月期GDP、戦後最大の落ち込みで見えない「より深刻な事態」 野口悠紀雄 「コロナ倒産400件」はなぜ起きたか、帝国データバンクが分析 阿部成伸 特集 最新記事 News&Analysis ペット緑茶が158円→99円!コンビニもおびえる「まいばすけっと」驚異的な安さの秘密 ニュースな本 「自分の頭で考えて!」と言われた時、マッキンゼー出身者が心の中でつい反論した「ひと言」 情報戦の裏側 「人を食べるクマ」を山から街に追い出している“意外な動物”の正体とは? ニュースな本 3歳の男の子の「あまりに悲痛な写真」に世界中が衝撃を受けた理由 ニュースな本 アムステルダム空港の男性トイレに「小さなハエの絵」が描かれている珍妙な理由 最新記事一覧