枩村秀樹

枩村秀樹

日本総合研究所調査部長・チーフエコノミスト

まつむら・ひでき/1992年東京大学卒業後、住友銀行入行。95年日本経済研究センター出向、97年から日本総合研究所に。日本経済のマクロ経済分析・予測、構造問題などを担当。2016年8月からマクロ経済研究センター所長。19年7月から調査部長。

異例ずくめのGDP落ち込み、回復の鍵は「萎縮心理」の払拭
枩村秀樹
4~6月期のGDPが年率で戦後最大の落ち込みになった要因は異例ずくめだ。個人消費、とりわけサービス消費の縮小が主導した。回復の鍵を握るのも個人消費であり、人々の「萎縮心理」を払拭することが重要だ。
異例ずくめのGDP落ち込み、回復の鍵は「萎縮心理」の払拭
倒産や失業を抑えられない課題残した緊急経済対策の「死角」
枩村秀樹
コロナ問題の緊急経済対策は企業の資金繰り支援と家計の所得支援に重点を置いた点は評価できるが、実際に実施されるのは連休明けになり手続きなども簡素化しないと、倒産・失業が抑えられない恐れがある。
倒産や失業を抑えられない課題残した緊急経済対策の「死角」
景気拡大の力が「3つの押し上げ効果」で再び強まる
枩村秀樹
1~3月の予想を超えるプラス成長は割り引いて考えるべきだが、景気が拡大する力は今後、再び強まる。輸出の底打ち、個人消費や設備投資の拡大など「3つの押し上げ要因」があるからだ。
景気拡大の力が「3つの押し上げ効果」で再び強まる
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