「ため込み過ぎ」と批判されてきた日本企業の内部留保がコロナ禍で評価が一変した。だが、保守的な財務戦略の裏に日本経済の構造的な問題が隠れている可能性はコロナ後を展望するうえでも意識したほうがいい。

続きを読む