小学校や中学校で習ったこの英文の、どこが不自然なのか(写真はイメージです) Photo:PIXTA
「いま何時ですか?→What time is it now?」教科書でも習ったし、そのまま使っているという人も多いのではないでしょうか。ただ、「これで正しいはず」と思って使った英語が、ネイティブスピーカーにとっては、不自然だったり、ふだん使わない表現だったりすることがよくあります。英語講師のキャサリン・A・クラフトさんの著書『教科書どおりなのにネイティブが言わないヘンな英語表現』(青春出版社刊)から、ネイティブがけっして言わない表現を厳選し、「どう言えば正しく、自然に伝わるようになるか」を提案します。
「いま何時?」
What time is it now?
小学校や中学校で習ったこの英文の、どこが不自然なのでしょうか。
“now”のところです。ほとんどの日本人が“What time is it now?”と言っていますが、ネイティブはわかりきっている “now”はつけないのです。「時間をたずねるとき“now”をつけるのは日本人だ」という“定説”があるほどです。
では、ネイティブは何と言うでしょうか。
〇What's the time?
現在の時刻をたずねる表現です。「現在の時刻」を“the time”と言います。無冠詞の“time”や、不定冠詞をつけた“a time”ではありません。
上で示したものを含め、次の表現が現在の時刻を聞くときには一般的です。







