日銀の政策点検ですっかり抜け落ちている「最も本質的な問題」 門間一夫: みずほリサーチ&テクノロジーズ・エグゼクティブエコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年3月11日 4:35 会員限定 日本銀行の「金融緩和の点検」で本来、議論されるべきは「2%物価目標」をどうするかだ。だが「世界標準」になっているだけに、見直しの鍵を握るのは今後の米国の物価動向とFRBの方針だ。 続きを読む 関連記事 日銀が3月に公表する「金融緩和点検」の真の狙い 木内登英 日銀政策点検での「黒田緩和仕切り直し」に期待できない理由 ダイヤモンド編集部,西井泰之 マイナス金利政策導入から5年、「日本の近未来」を欧州で占う 加藤 出 日銀が「金融緩和の点検」後に打ち出す、次の一手とは何か 木内登英 特集 最新記事 グラフィックニュース 頭のいいリーダーが部下の成果を上げるためにやっている「意外なこと」とは? 組織の病気~成長を止める真犯人~ 秋山進 そりゃキレるわ…客の心理を「逆なで」する8つのNG対応 続・続朝ドライフ 「最高に楽しいです!」トキと傅の“怪談ランデブー”を見れば、きっと松江観光したくなる〈ばけばけ第7回〉 今週のキーワード 真壁昭夫 残念ですが、移民なしで日本経済は回りません…「自国にプラスになる外国人」を受け入れて人口を増やした国とは? 組織を壊す「自分ファースト」な社員たち 木村政美 「業務を減らし、新人は大切に育てねば」「仕事を任せてくれないなら辞めます」上司と2年目社員、“新型ハラスメント”になるのはどちら? 最新記事一覧