ピーク時には連結売上高が7兆円に迫った大財閥ロッテグループを一代で築き上げた重光武雄(韓国名・辛格浩=シン・キョクホ)。売上高のほとんどは韓国のロッテグループによるものだが、日韓のグループ経営の支配権は、日本のロッテホールディングス(ロッテHD)が握っていた。武雄は、長男、宏之に事業承継を行うべく準備をしていたが、二男の昭夫は、兄はおろか創業者である父をも放逐してロッテグループの経営権を握った。しかしロッテHDの31%超の株式を、宏之が筆頭株主である資産管理会社「光潤社」が握り、経営権は支配できた握ったものの資本支配はできていないといういびつな構造が続いている。数十年をかけて準備してきた様々な事業承継策がどのように覆され、二男による“クーデター”を可能にしたのか。そこからは事業承継にかかわる重要な教訓が浮かび上がってくる。
続きを読む魑魅魍魎のクーデターですべてを失った、ロッテ重光の「末路」
ロッテを奪われた男・重光武雄~なぜ事業承継に失敗したのか(1)
特集
最新記事
続・続朝ドライフ
俺はまだ本気出してないだけ…と言い続ける人がいつまでも抜け出せない「思考のワナ」〈風、薫る第75回〉
あなたにしか作れないけれど、世界に通用してしまう 脚本の教室
「しょうもないビジネスの歯車になるな」評価されたいという気持ちを手放したら、世界一の結果が付いてきた話
成績アップは「国語」で決まる! 偏差値45からの東大合格「完全独学★勉強法」
塾の「添削」を待つのは時間のムダ? わが子の成績が劇的に上がる“即効”トレーニング
地図で学ぶ「深読み」世界史
「そりゃ戦争になるわ…」ホルムズ海峡とライン川に隠れた世界史の急所とは?
ビジネスを強くする教養
鈴木亮平の英語がうますぎる…中学英語でもマネできる〈ネイティブっぽい話し方〉







