2024.8.2
シニア移住人気1位の静岡県伊東市で「中古物件が払底」、コロナ禍のバブル後も続く住宅市場の珍現象とは
シニアの定年後の移住地として日本で最も人気があり、60歳以上人口の社会増が多い静岡県伊東市。新型コロナ禍で起きた“移住バブル”で物件が払底している。
ライター
ライター。編集工房PRESS F主宰。1956年生まれ。
水産経済新聞社、東京タイムズ社編集局社会部、文化部デスク、社会部長、金融証券部長、編集局総合デスクなどを経て、1990年に編集工房PRESS Fを設立。フリーの経済・産業ジャーナリストとしてダイヤモンド社、新潮社、野村インベスターリレーションズ(『IRmagazine』)、東京海上日動火災保険(代理店向け広報誌『Club Nextage』)、NTT持ち株会社(広報誌『365°』)、川崎重工業(技術広報誌『Kawasaki News』)などの各種媒体で記事執筆や企画構成活動を、またLIXIL、三井化学、日本航空など各社のサステナビリティ報告書の原稿執筆などを行う。
2024.8.2
シニアの定年後の移住地として日本で最も人気があり、60歳以上人口の社会増が多い静岡県伊東市。新型コロナ禍で起きた“移住バブル”で物件が払底している。
2024.7.31
住宅は、残す側にも、残される側にも頭の痛い問題。リノベーション(改修)で再販される中古住宅が増えたが、そこでも「商品性向上対策」が不可欠だ。売れる家にするためのリフォームのポイントとは?
2023.1.29
訪問介護を担うホームヘルパー制度が危機に直面している。安定せず、少ない給与(報酬)から、なり手がいないため高齢化も進む。背景にあるのは、「労基法無視」の構造問題だ。
2022.10.5
2014年から15年にかけて引き起こされたロッテグループの経営権をめぐるクーデター、つまり二男が、後継者とされていた長男のすべての役職を解き、創業者である父さえも実質的に棚上げするという事件では、事業承継に関わるいくつかの教訓が導き出さ…
2022.9.23
老いた犬や猫を預かりみとる「老犬・老猫ホーム」の事業者が増加している。飼い主ともども、穏やかな晩年を実現する仕組みだが、費用もそれなりにかかる。“老舗”の様子とともに、老犬・老猫ホームの料金と賢い選び方を取材した。
2022.9.17
シニアの婚活が盛り上がっている。特に55歳以上で結婚経験のない男性の“積極さ”が際立っている。結婚相談所だけでなくマッチングアプリも、シニア婚活という新市場に期待をかける。
2022.9.16
死後に生前の意思を実現できる終活支援サービスを充実させる地方自治体が増えている。なぜ自治体が手掛けるのか、またどこまで拡充するのか。2021年度末の「終活登録」が500件を超えた神奈川県横須賀市など、先進の自治体の事例から探る。
2022.8.31
日韓にまたがる巨大財閥、ロッテグループを創り上げた重光武雄。起業から韓国の5大財閥の一角にのし上がるまでの人生は、まさに「今太閤」を思わせる立身出世の歩みだった。しかし晩年は、二男のクーデターによって、後を託すはずだった長男への事…
2022.8.3
クーデターによって日韓ロッテグループの経営権を手にした創業者の次男、重光昭夫。以来7年、経営者としての力を証明するには十分な時間が過ぎた。しかし、日韓のロッテグループは、長い低迷から抜け出せないでいる。米コロンビア大学でMBAを取得し…
2022.6.15
創業者である父・重光武雄と後継者の兄・宏之の寝首を掻いて、すべての役職を奪ってロッテグループから追放してしまった昭夫。「父・兄弟殺し」の汚名にひるむことなく、肉親を躊躇なく地獄に蹴落とせる“モンスター”を、子煩悩として知られた武雄…
2022.5.25
30年かけて築いた資本防衛策を二男の昭夫と、その「手下」のロッテホールディングス(HD)社長の佃孝之、専務CFOの小林正元の3人組にやすやすと攻め崩されてしまった重光武雄。3人は一貫して共謀の事実を否定しているが、昭夫らクーデター3人組が周…
2022.5.11
ロッテグループの創業者であり、オーナーだったはずの武雄は二男の昭夫によっていとも簡単に、すべての地位を剥奪され、追放されてしまう。それを可能にしてしまったのは、武雄が30年かけて行ったグループの資本の資本関係の再編成だった。ロッテ経…
2022.4.20
「お前にロッテを経営する才能はない」と二男・昭夫に引導を渡した重光武雄。その5日前には、後継者の長男・宏之の追放を仕掛けた日本のロッテホールディングスの社長と専務にもクビ宣告しており、これでクーデターは失敗に終わり、ロッテに再び平…
2022.4.6
後継者である長男の宏之追放というクーデターを仕掛けた日本のロッテホールディングスの社長と専務をクビ宣告で瞬殺した重光武雄。そのクーデター劇の“共謀者”である二男の昭夫が中国事業で巨額の赤字を垂れ流している事実をつかんだ武雄は、それ…
2022.3.23
ロッテグループの総帥である武雄に、長男の宏之が独断で進めた事業で大損したというウソの報告を繰り返すことで、宏之の追放に成功した佃孝之・ロッテホールディングス社長(肩書は当時、以下同)と小林正元専務。だが、その悪だくみに気付いた武雄…
2022.3.9
日韓を股に掛ける巨大財閥を裸一貫から築いたカリスマの重光武雄。その後継者として、事業承継が行われるはずだった長男の宏之。その二人から経営権を奪い、ロッテグループから追放するクーデターを起こし、後継者の座を奪取した次男の昭夫。創業者…
2022.2.23
ロッテにおける事業承継をめぐる騒動の原因を探る際に、一つ忘れてならないことがある。それは韓国の財閥が内包している構造的な問題だ。その成り立ちや、李氏朝鮮時代からの伝統的な考え方などが絡み合いながら相続が「争続」になりやすい背景を生…
2022.2.9
ピーク時には連結売上高が7兆円に迫った大財閥ロッテグループを一代で築き上げた重光武雄(韓国名・辛格浩=シン・キョクホ)。売上高のほとんどは韓国のロッテグループによるものだが、日韓のグループ経営の支配権は、日本のロッテホールディング…
2020.12.14
SDGsへの取り組みを事業の羅針盤とする一方で、足元ではCSRを着実に実現しようとする企業が増えている。その上でCSR経営の要素の一つである社会貢献で、科学の基礎研究への支援を充実させるケースも出てきた。今、日本企業のCSRは新たな展開期を迎…
2018.2.27
「2期生にはどんな子たちが応募してくるのだろうか」――。関係者だけでなく、その財団の存在を知る人たちからも関心が高まっている。「孫正義育英財団」の2期生応募の締め切りが明日2月28日に迫っているのだ。
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