民主主義を危機にさらしているのはロシアの軍事侵攻だけではない 香取照幸: 上智大学教授/未来研究所臥龍 代表理事 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2022年4月19日 4:45 会員限定 ロシアのウクライナ侵攻は、戦後国際秩序を支えてきた自由と民主主義という価値観の危機といえる。だが、民主主義を危うくしている要因は格差拡大による社会の不安定化や分断など、民主主義国家の中にもある。 続きを読む 関連記事 強権的なコロナ封じ成功で広がる「強い指導者」求める機運、揺らぐ民主主義 香取照幸 ウクライナ危機でアジア・中東と欧米の「分断」深まる、日本への影響は? 真壁昭夫 ウクライナ危機で顕在化「民主主義と権威主義」の対立、長期投資に与える変化を見逃すな 松本聡一郎 「強権統治」が民主主義国家にも広がり始めた深刻度 田中 均 特集 最新記事 発達障害かもだけど、お金のことちゃんとしたい人の本 発達障害の子を育てる母親が、「そんなの知らなかった!」と泣いて後悔した制度とは?~場合によっては1000万円の差~ リーダーの言語化 ダメなリーダーは「なんでも言ってね」と言う。優秀なリーダーは何と言う? 人生の経営戦略 優秀な人の「やる気を失わさせる」リーダーの特徴・ワースト1 ニュースな本 前立腺がんの検診って受けた方がいいの?「PSA検査」2つの試みでわかった真実 「10年後の社会」で活躍する子どもの育て方 「麻布の対極」「医学部を目指す子向き」中学受験のプロがイチオシする「男子校らしい男子校」の名前 最新記事一覧