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「脱炭素経営の行方は?」「スタグフレーションの可能性は?」米国有力コンサルティングファームの経営トップに聞く

リッチ・レッサー(ボストン コンサルティング グループ会長)インタビュー(前編)

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2050年前後にカーボンニュートラルを達成し、地球の気温上昇を産業革命前比1.5℃に抑えることは、人類が解決すべき最重要の課題だ。2030年までに温室効果ガスの排出量を2010年度比で45%削減すると世界は合意している。しかし、各国の削減目標の合計は1%未満(2020年末時点)と、現実は厳しい。そんな中、脱炭素を強力に推進するのが世界有数のコンサルティング会社であるボストン コンサルティング グループ(BCG)だ。本稿の前編では、会長のリッチ・レッサー氏にその主旨や施策、世界の潮流、そしてロシアのウクライナ侵攻に端を発するスタグフレーション危機の可能性などを聞いた。

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