円買い介入と緩和維持の「矛盾」、円相場と日本経済の不安定性はむしろ強まる 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2022年9月29日 4:20 会員限定 円安加速に歯止めをかける狙いで円買い・ドル売りの為替介入が実施されたが、そもそも日銀の「緩和維持」は円安を進める逆方向の政策であり、為替市場のボラティリティはますます増す。 続きを読む 関連記事 円安阻止の為替介入は「二重の意味で無駄玉」だった 山崎 元 24年ぶり円買い介入に米株急落…FRB「景気後退覚悟の利上げ」で金融市場大揺れ ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 円買い「単独介入」効果が限定的な理由、米景気減速までの時間稼ぎ 木内登英 政府・日銀が24年ぶり「円買い介入」、ドル円相場が円高・ドル安に反転する条件は? 山本雅文 特集 最新記事 「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法 「センスがなくても伝わる広告」のつくり方。感覚よりも実際の声を活かす方法 STOIC人生の教科書ストイシズム イラッとすることを言われたとき、「本当に頭のいい人」はどう返す? 17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。 「これからは学歴じゃなくて個性の時代のはずです。ステータスだけで判断しないでください」。社会の評価を論理的に考える 大学図鑑!2026 有名大学82校のすべてがわかる! 【成蹊? 成城? 明治学院?】GMARCHに迫る大学の序列はこの20年間でどう変わった?【20年前の序列マップ付き】 老後の「お金と幸せ」新常識 定年後に地方移住→80代で「都市部に出戻る人」が見落としている重大リスク 最新記事一覧