2000年代のマイクロソフトは社内競争が大変厳しく、ライバルは同僚だった。しかしその間に、Googleやアマゾンが革新的なサービスを生み出して急成長を遂げ、マイクロソフトは長期不振に陥ってしまう。マイクロソフトでアジアリージョンマネージャーとして活躍する著者が、かつてのマイクロソフトが陥った「ストールの罠」について解説する。

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