「あれ? いま何しようとしてたんだっけ?」「ほら、あの人、名前なんていうんだっけ?」「昨日の晩ごはん、何食べんたんだっけ?」……若い頃は気にならなかったのに、いつの頃からか、もの忘れが激しくなってきた。「ちょっと忘れた」というレベルではなく、40代以降ともなれば「しょっちゅう忘れてしまう」「名前が出てこない」のが、もう当たり前。それもこれも「年をとったせいだ」と思うかもしれない。けれど、ちょっと待った! それは、まったくの勘違いかもしれない……。 そこで参考にしたいのが、認知症患者と向き合ってきた医師・松原英多氏の著書『91歳の現役医師がやっている 一生ボケない習慣』(ダイヤモンド社)だ。 本書は、若い人はもちろん高齢者でも、「これならできそう」「続けられそう」と思えて、何歳からでも脳が若返る秘訣を明かした1冊。本稿では、本書より一部を抜粋・編集し、脳の衰えを感じている人が陥りがちな勘違いと長生きしても脳が老けない方法を解き明かす。
続きを読む【91歳の医師が明かす】
人の名前が出てこなくなった…脳の衰えを感じるようになったら、絶対に意識すべきこと
特集
最新記事
いのちをまもる図鑑
【生死を分ける】クマに遭遇したとき、命を守るベストな方法は?
これが最後の片づけ!
「私って片づけられない病気かも‥‥」と悩み続けた女性が、ついに片づけに成功したメソッドとは?
「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた「なぜ」と聞かない質問術
「うわっ、嫌な質問…」無能な上司ほど聞いている1つの“ダメダメ質問”の中身
頭のいい人だけが解ける論理的思考問題
「頭のいい子どもたち」が夢中になっている異例のビジネス書で紹介されている問題『宝石の郵送』とは?
パリジェンヌはダイエットがお嫌い
【そりゃ太らないわけだ】パリジェンヌが絶対にしない、食事中やってはいけない「NG習慣」とは?