日本郵船の新社長に4月1日付で曽我貴也氏が就いた。同社では近年、4~5年で次の社長にバトンが渡されるのが慣例だ。実は、昨今の日本郵船ではかつては重視されてきた「学閥」や「出身畑」といったトップの選定条件が変わってきている。4年後の次期社長候補に浮上する幹部4人の実名を明らかにする。

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