日本の貿易収支「円安・資源高」の影響抜いても悪化傾向、大幅な円高は期待薄 唐鎌大輔: みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2023年7月28日 4:35 有料会員限定 6月の貿易収支が23カ月ぶりに黒字になった。資源価格の下落による輸入減少が主因である。しかし、資源価格の要因や円安の要因を除いても日本の貿易収支の悪化傾向は明らかであり、構造的円安要因となっている。 続きを読む 関連記事 円安ドライバーは日本の「実質金利低下」、日銀の慎重姿勢でドル円相場は高止まり 野地 慎 ドル円「141円」到達で増える“円安派”、それでも円高が見込まれる6つのワケ 山本雅文 日本が経常黒字でも円安な理由、外貨で再投資される「戻ってこない円」は24兆円超 唐鎌大輔 円安で大半の業種は“損失”、「円安・物価上昇・貿易赤字拡大」の衝撃度 酒井才介 特集 最新記事 続・続朝ドライフ まさか!蘭子(河合優実)と八木(妻夫木聡)に恋の予感?「一生恋愛しない」女とニヒルな男に共通する“ある過去” ニュースな本 「インドが独裁ロシアと縁を切れない理由」を偏差値70の中高一貫校受験生はどう解く? ニュースな本 元JAXAの宇宙飛行士・野口聡一氏がハローワークで直面した「再就職の現実」とは?〈再配信〉 ニュースな本 トランプ大統領の「関税乱発」で“一番しんどい国”の名前【池上彰と増田ユリヤが解説】 とっぱらう 仕事ができない人の共通点。三流は「快楽に流される」、二流は「ひたすら我慢する」、では一流は? 最新記事一覧