今年は「選挙イヤー」とされ、11月の米国大統領選まで毎月のように主要各国で重要な選挙が続く。その先陣を切って1月13日、台湾で国家元首に当たる「総統」の選挙が行われた。結果は、直前の世論調査通り、与党民進党(民主進歩党)の頼清徳氏が勝利し、その意味では波乱のない順当な結果であった。ただ、より詳細に見れば、台湾が直面する内政と外交上の課題を浮き彫りにした結果だともいえる。
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