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FOMC「タカ派」でもパウエル議長「ハト派」会見のちぐはぐ、年後半の利下げを占う“違和感”の正体

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FRBはこの半年、金融政策の判断はデータ次第と言いながら、不自然に上下振れるデータに翻弄されて、節操なくタカになったりハトになったり。しかしその時々の指標の強弱に沿った反応ではあった。その点で、3月FOMCのタカ派寄りの結果とパウエル議長のハト派姿勢の会見の組み合わせは一見奇妙だった。議長の意図を推察すると、4~6月、そして24年後半の金融政策と相場の巡り合わせについてのイメージが浮かび上がる。

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